PCケースファンは何個いるの?ケースのサイズごとに必要な個数を紹介!

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ヨッチヨッチ

こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。

PCケースファンって、だいたい何個くらい必要だと思いますか?
ケースのサイズによっても、ファンの個数って変わりますよね。

この記事では、PCケースのサイズごとに何個のファンが必要なのか説明しています。

あなたのケースサイズに合わせて、ファンの個数を調整していきましょう!

【必要なファンの個数】PCケースの3サイズで分類

ここでは、代表的な3つのPCケースで分類して紹介しています。
それぞれのケースサイズごとに、最適なファンの数を見ていきましょう。

  1. ミニタワー
  2. ミドルタワー
  3. フルタワー

ちなみに、ケースサイズの違いは以下の記事が参考になると思います。

ミニタワーに必要なケースファンの数

ミニタワーは、PCケースの3サイズの中でも一番小さいです。
なので、搭載できるケースファンの個数にも限りがあります。

目安としては、2~5個前後のケースファンを設置することが多いです。

人気のPCケース「Cooler Master MasterBox Q300L」には2個のケースファンが搭載されています。

ミドルタワーに必要なケースファンの数

ミドルタワーは、PCケースの3サイズの中でも中くらいのサイズです。
目安としては、2~6個前後のケースファンを設置することが多いです。

サイズ・拡張性のバランスが良く、よく使われるタイプのPCケースです。
内部スペースにある程度の余裕があるので、簡易水冷クーラーを搭載することもできます。

人気のPCケース「Corsair Carbide 275R」には2個のケースファンが標準搭載されています。

フルタワーに必要なケースファンの数

フルタワーは、PCケースの3サイズの中でも一番大きいサイズです。
目安としては、3~7個前後のケースファンを設置することが多いです。

搭載できるファンの数が多く、重厚で特徴的なデザインのケースが多いのも特徴です。

かなり大きいケースなので、内部のスペースにも余裕があります。
簡易水冷だけでなく、本格水冷を搭載することも可能です。

人気のPCケース「Corsair Graphite 780T」には3個のケースファンが標準搭載されています。

【まとめ】ケースファンでエアフローを制御しよう!

ケースファンの個数は、PCケースのサイズによってベストな数は異なります。
PCケースに標準搭載されている個数の目安は、だいたいこんな感じです。

  • ミニタワー:2個
  • ミドルタワー:2個
  • フルタワー:3個

最近のPCケースは、エアフローも考慮したうえで作られています。
なので、基本的には標準搭載されているケースファンだけでも問題はありません。

ケースファンを増やしたいのは、以下のようなパターンです。

  • 発熱しやすいパーツが多い
  • ケース内のエアフローを効率的に循環させたい
  • 正圧・負圧をコントロールしたい

場合によっては、ファンの数だけでなく、ファンのサイズも変えたくなることもあるでしょう。

さらにいえば、LEDで光りまくるファンを搭載したくなることもあります。

ファンを変えるだけでPCのイメージがガラッと変わるので、いろいろ遊べるパーツです。
エアフローを制御しながら、あなた好みのパソコンに仕上げてみてはどうでしょうか?