こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。
パソコンのケースって、いろんな種類がありますよね。
その中でも、代表的なサイズは3つです。
ここでは、代表的なPCケースのサイズ3選【フルタワー・ミドルタワー・ミニタワー】を紹介してます。
また、それぞれのメリット・デメリットもわかりやすくまとめています。
どのPCケースにするか迷っていたら、気軽にチェックしてみてはどうでしょうか?
代表的なPCケースのサイズ3選
それでは、まずは代表的な3つのPCケースを見ていきましょう!
- フルタワー(ゲーミングPC・本格水冷PC向けのガチ仕様)
- ミドルタワー(最もポピュラーなPCケース)
- ミニタワー(コンパクトで扱いやすい)
個人で使われているパソコンの中でも、この3つが特に多いです。
すべてのサイズに言えることですが、明確な寸法は決まっていません。
大まかな目安として、フル・ミドル・ミニという分類で分けられています。
ここから、1つずつ詳しく説明しますね。
フルタワー(ゲーミングPC・本格水冷PC向けのガチ仕様)
フルタワーは、3つのPCケースの中でも一番大きいサイズです。
目安として、人気のPCケース「Corsair Graphite 780T」のサイズを紹介します。
サイズ | 637 x 288 x 602mm(奥行x幅x高さ) |
---|---|
重さ | 11.3kg |
対応マザーボード | ATX・Micro-ATX・Mini-ITX |
メリット | ゲーミングPC・本格水冷PC向けのガチ仕様 拡張性が高い デザインが豪華 |
デメリット | めちゃくちゃ大きい めちゃくちゃ重い パーツの入れ替え・掃除が大変 |
フルタワーの特徴は、そのサイズに見合った拡張性と豪華なデザインです。
その圧倒的な存在感は、ゲーミングPCとしてもすごく見栄えします。
ゲーミングPC・本格水冷PCにも向いているガチ仕様で、長く使えるPCケースといえるでしょう!
その代わり、デメリットとしてめちゃくちゃ大きいです。
なので、パソコンのために広いスペースが必要になります。
そしてめちゃくちゃ重いので、持ち運びも大変です。
デスクトップPCは、基本的に運ぶことは少ないです。
とはいえ、パーツを入れ替えたり、掃除したりすることはよくあります。
そんな時、すごく重いのでちょっと大変です。
ちなみに、僕もデザイン重視でフルタワーを使用しています。
ちょっと古いPCケースなので、もう売り切れになってるかもしれません。
ただ、すごく頑丈で5年以上使ってます!
ミドルタワー(最もポピュラーなPCケース)
ミドルタワーは、最もポピュラーなサイズのPCケースです。
目安として、人気のPCケース「Corsair Carbide 275R」のサイズを紹介します。
サイズ | 460 x 215 x 455mm(奥行x幅x高さ) |
---|---|
重さ | 10.14kg |
対応マザーボード | ATX・Micro-ATX・Mini-ITX |
メリット | 最もポピュラーなPCケース フルタワーより小さく、拡張性も十分 サイズ・拡張性のバランスが良い |
デメリット | それなりに重い 省スペースには不向き |
ミドルタワーの特徴は、そのバランスの良さにあります。
程よい大きさで拡張性も十分という、非常に優秀なサイズです。
フルタワーより価格も抑えられるので、迷ったらコレを選べば間違いないでしょう!
実際に、いま一番人気のサイズです。
その代わり、ミニタワーと比べると省スペースには向いていません。
フルタワーほど大きくはありませんが、決して小さいわけでもないです。
とはいえ、フルタワーより掃除がしやすいのは確かです。
デザインにこだわることもできるので、ゲーミングPCにも向いているでしょう。
「バランス重視・拡張性重視・ゲーミングPC・長く使いたい」
どんな希望にも対応できる、一番オススメのサイズです。
ミニタワー(コンパクトで扱いやすい)
ミニタワーは、コンパクトで扱いやすいサイズのPCケースです。
目安として、人気のPCケース「Cooler Master MasterBox Q300L」のサイズを紹介します。
サイズ | 387 x 230 x 381mm(奥行x幅x高さ) |
---|---|
重さ | 3.7kg |
対応マザーボード | Micro-ATX・Mini-ITX |
メリット | コンパクトで扱いやすい 省スペースで使える 軽くて持ち運びしやすい |
デメリット | 拡張性はやや低い デザインにこだわりづらい |
ミニタワーの特徴は、なんといってもコンパクトなサイズです。
省スペース・持ち運びしやすいのは大きなメリットといえるでしょう!
価格もだいぶ安いので、予算を抑えたいときに重宝します。
その分だけ、拡張性はすこし低めです。
多少は拡張できるスペースがありますが、ミドル・フルタワーと比べるとだいぶ少ないです。
また、サイズが小さいのでデザインにこだわるのもちょっと難しいです。
LEDで光らせたり存在感を出すためには、いろいろ工夫が必要でしょう。
どちらかといえば、ライトユーザーの方におすすめのPCケースです。
普段使いしたい方にとっては、ベストな選択肢になるでしょう!
【まとめ】求めるスペックやデザインでPCケースを選ぼう!
PCケースのサイズには、それぞれメリット・デメリットがあります。
なので、使い方によってベストチョイスは変わってくるでしょう。
僕はフルタワーを使っていますが、その前はミドルタワーでした。
さらにその前は、ミニタワーをメインで使っていました。
僕も使い方によって、いろんなケースを試してきたんです。
今でこそ、ゲーミングPC・デザイン重視ということでフルタワーを使ってます。
すごく満足していますが、やっぱり大きくて重いです(笑)
あなたの求めるスペックやデザインによって、好みのPCケースを選んでみてはどうでしょうか?
最後にPCケースの特徴をまとめるので、良かったら参考にしてもらえれば嬉しいです!
- フルタワー
- ゲーミングPC・本格水冷PC向けのガチ仕様
- めちゃくちゃ大きい
- こだわりが強いなら選ぶのも良い
- おすすめのPCケースは「Corsair Graphite 780T」
- ミドルタワー
- 迷ったらコレがおすすめ!
- 最もポピュラーなPCケース
- フルタワーより小さく、拡張性も十分
- おすすめのPCケースは「Corsair Carbide 275R」
- ミニタワー
- コンパクトで扱いやすい
- 拡張性はミドル・フルタワーよりも劣る
- 省スペースで使いたいならオススメ
- おすすめのPCケースは「Cooler Master MasterBox Q300L」
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