【自作PCのメリット・デメリット】パソコンを組み立てる理由とは?

ヨッチヨッチ

こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。

自作PCって、なんだか大変なイメージがありませんか?
実際にやってみると、たくさんのメリットもあることがわかります。

この記事では、自作PCのメリット・デメリットをまとめて紹介しています。
なぜパソコンを組み立てるのか、その理由も明らかになるでしょう。

あなたも自作PCに興味があれば、軽くのぞいてみませんか?

パソコンを組み立てるメリット5選

まずは、自作PCのメリットを5つまとめました!

  1. お気に入りのパーツを選べる
  2. スペックを細かく調整できる
  3. パソコンのサイズを自由に選べる
  4. 組み立てのワクワク感がある
  5. 完成したときに達成感がある

なんといっても、自作PCの魅力は「自由」です。
そして、さまざまなことを経験することで知識も深まります。

ここからもっと詳しく見ていきましょう。

【1】お気に入りのパーツを選べる

自作PCは、すべてのパーツをあなた自身が選ぶことができます。
なので、マザーボードからCPU、ケースファンに至るまでお気に入りのパーツを選べます。

メーカー製やBTOとは比較にならないくらい自由度が高いので、あなたの腕の見せ所です。
自分で考え抜いたパーツ構成で作れるのって、本当に楽しいですよ!

【2】スペックを細かく調整できる

パーツを自由に選べるということは、スペックの調整も自由自在ということです。
予算によってスペックは変動するので、全体を高めるか、一部にこだわるかで構成も変わります。

僕は個人的に、全体のスペックを高めるのが好みです。
しかし人によっては、とにかくCPUにこだわるタイプの方もいると思います。

人によってスペックを細かく調整できるのも、自作PCの魅力です。

【3】パソコンのサイズを自由に選べる

パソコンのケースには、ミドルタワー・ミニタワーなどのサイズがあります。

大小どちらにもメリットがあるので、あなたの希望に合わせて選ぶことができます。
あなたの部屋のスペースや、PC本体の拡張性で大きさを選ぶことも可能です。

僕の場合は、デザイン・拡張性・エアフローなどを考慮して、フルタワーのケースを使っています。
かなり大きくてスペースを占領しますが、すっごく気に入ってます。

ただ、人によってはフルタワーは大きすぎるでしょう。
あなたがどのサイズを選ぶのか、これも自由自在です。

【4】組み立てのワクワク感がある

自作PCを組み立てるときって、無性にワクワクしてきます。
通販サイトで買ったパーツがどんどん届くのも、めちゃくちゃテンション上がります。

こればっかりは、実際にやってみないとわからない感覚です。

パーツが集まってくると、あなたの理想のPCが明確にイメージできるようになります。
すべてのパーツが揃えば、あとは組み立てるだけであなただけのPCが完成です。

僕がゲーミングPCを自作する時は、高画質のゲームがサクサク動くのが楽しみで仕方ないです。
このワクワク感こそ、自作PCだけの醍醐味ですね!

【5】完成したときに達成感がある

パソコンが完成して問題なく動作したときは、やはり達成感があります。
これは何度も自作していても、十分に実感できますね。

メーカー製・BTOだと、電源を入れるだけで起動します。
自作PCの場合は、自分の手で組み上げた分だけ愛着が湧きます。

パーツを1つ1つ選んで注文して、家に1つずつ届いて、それらすべてを自分の手で組み上げる。
完成したパソコンの電源を入れてみると、すべてのパーツが動き出して、快適に動作する。

本当に、自分の手で組み上げるのって特別感が増します。
慣れていてもそうだから、初めて自作した時なんて感動しますよ。

パソコンを組み立てるデメリットとは?

自作PCには、メリットだけでなくデメリットも存在します。
ここでは、3つまとめてデメリットをお伝えします。

  1. プラン作成に知識が必要
  2. 組み立てに時間がかかる
  3. 組み立てから動作まで自分の手で行う

【1】プラン作成に知識が必要

パソコンのパーツ選びをするときは、プランを作成します。

プラン作成には、ある程度の知識が必要です。
例えば、パーツごとの互換性を自分でチェックしながら選定します。

もし互換性のないパーツを選んでしまうと、接続することができません。
慣れてしまえばカンタンですが、慣れないうちはしっかり確認しながら選ぶことが重要です。

【2】組み立てに時間がかかる

パソコンを組み立てるには、当然ながら時間がかかります。
慣れている人であれば、ゲーミングPCくらいなら1~2時間で組めるでしょう。

ただ、慣れていない場合は別です。
僕が初めてパソコンを組んだときは、休日を丸一日使って完成させました。

PCパーツは精密機器なので、慣れていても丁寧に扱ってあげる必要があります。
なので、時間に余裕があるときに、リラックスしながら組み立てるようにしましょう。

【3】組み立てから動作まで自分の手で行う

パソコンを自作するには、組み立てから動作まで全て自分の手で進めていきます。
途中でトラブルがあったとしても、自分で考えて解決する必要があります。

なので、困ったときにすぐ対応できるように準備しておくことが大事です。
もしパソコンに詳しい人が身近にいなければ、サポートを頼める人を見つけておくと安心です。

ただし、パソコンのトラブルシューティングには経験が必要です。
自分の手で自作した経験のある人に相談できるのが、やはりベストでしょう。

慣れてくれば、自分だけで様々な問題を解決できます。
パソコンの知識・対応力も上がるし、誰か困っている人の力にだってなれますよ。

【まとめ】自作PCにはメリットがたくさん!

ここまで、自作PCのメリット・デメリットを紹介してきました。

イメージだけだと、なんとなく大変そうに感じていたかもしれません。
しかし、実際にはすっごく楽しくて、ワクワク感もあって、達成感を味わうことができます。

さらにいえば、パソコンの知識・経験・対応力が飛躍的に向上します。
自作したことのある人・ない人では、パソコンに対する知識の深みが異なります。

やはり自分で経験してこそ、知識にも深みが出るということです。
知識・経験が組み合わさって「知恵」となることで、対応力も上がります。

そこまで実力を高めることができれば、あなたの手で困っている人を助けることだってできます。

ちょっとだけ大変だからこそ、得られることも多いのが自作PCです。
なので、興味があれば最初の一歩を踏み出してみてほしいなと僕は思ってます。

やってみることで、あなたの世界が広がって、パソコンが大好きになってくれれば嬉しいです。

管理人ヨッチが自作PCを組み立てたきっかけとは?

僕がパソコンを自作したきっかけは「自分でゲーミングPCのスペックを決めたい」です。

自由にスペックを調整してゲームを遊べるのが、とにかく魅力的でした。
メーカー製・BTOではなく、自分好みの、自分だけのゲーミングPCにしたかったんです。

PCゲームが大好きなあなた、パソコンを自作したきっかけは僕も同じですよ(笑)