デュアルディスプレイに必要なもの【3つ】これだけで実現できる!

ヨッチヨッチ

こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。

デュアルディスプレイにしたいけど「必要なものがわからない」っていうことありますよね。
実のところ、誰でも実現できるくらいハードルって低いんです。

必要なものさえ用意すれば、あなたもすぐデュアルディスプレイを使えますよ!
というわけで、この記事ではデュアルディスプレイに必要なもの3つを紹介します。

ちなみに、3つというのは理想的な環境をつくるために必要なものです。
最低限でよければ、たった2つだけでOKです。

そのあたりも含めて詳しく説明するので、一緒に準備していきましょう!

デュアルディスプレイに必要なもの【3つ】

では、必要なものを最初にまとめてお伝えしますね。

  1. 2枚目のモニター
  2. 接続用ケーブル
  3. モニターアーム(必要に応じて)

2枚目のモニター、接続用のケーブルは必須です。
モニターアームに関しては、必要に応じて用意しておくと便利です。

ちなみに、僕はトリプルディスプレイを使っていて、すべてモニターアームを使用しています。
省スペースで設置できるので、理想的な環境を目指すなら検討の価値ありです。

【1】2枚目のモニター

1つめに用意するのは、サブとして使用するモニターです。
メインモニターとは別に、画面を表示するだけなら低価格モデルでも問題ありません。

解像度
フルHD
リフレッシュレート
60Hz
応答速度
4ms

こんな感じですね。
最近は、低価格モデルでも十分すぎるくらい綺麗な画面が表示されます。

僕の場合だと、メインは高性能なゲーミングモニターを使っています。
というのも、やはり格安モニターだと動画やゲームの表現に差が出るからです。

逆に、サブモニターは低価格モデルを使っています。
なぜなら、スプレッドシート・メールソフトの表示など、映像の美しさは求めていないからです。

好みの問題もあるかと思いますが、コストを抑えるならサブモニターは低価格モデルがおすすめです。

ヨッチヨッチ

映像美を楽しむとき、僕はメインディスプレイを使ってるよ。

太陽太陽

ちゃんと使い分けてるんだねー。

【2】接続用ケーブル

サブモニターを用意したら、PCと接続するためのケーブルが必要になります。

見ておきたいポイントは、モニター・PCそれぞれの映像端子です。

モニターの端子は、あなたが購入する製品の仕様をよく確認しておきましょう。
最近はHDMIに対応しているのがほとんどです。

PCに関しては、HDMI・DisplayPortのどちらかが使われていることが多いです。
端子の種類がわからないときは、こちらの記事が参考になります。

よくあるのは、モニターがHDMI、PCがDisplayPortしか空いていないパターンです。
この場合は、変換ケーブルを使用すればOKです。

いろんなタイプのケーブルを紹介するので、対応しているものを選んで用意しておきましょう。

HDMIケーブル

モニター・PCのどちらもHDMIで接続するなら、このケーブルが対応しています。
シンプルでわかりやすいですね。

DisplayPortケーブル

モニター・PCのどちらもDisplayPortで接続するなら、このケーブルでOKです。
高性能なゲーミングモニターだと、DisplayPortにも対応していることがあります。

DisplayPort to HDMIケーブル

モニターがHDMI、PCがDisplayPortしか空いていない場合は、このケーブルを選びましょう。
PCからDisplayPortで出力して、モニターにはHDMIで入力できます。

PC側の空き端子がDisplayPortだけというのは、実はけっこう多いです。
というのも、メインディスプレイにHDMIを使う人が多いからですね。

PCにHDMI端子が1つしか搭載されていない場合は、空いている映像端子を使うしかありません。
その空いている映像端子というのが、DisplayPortというわけです。

サブモニターを接続するという、デュアルディスプレイ特有の現象といえるかもしれませんね。

【3】モニターアーム(必要に応じて)

必要なもの3つめがモニターアームです。
ただし、必須ではありません。

省スペースで設置したり、モニターの位置・角度を自由に調整したいときに便利です。

モニターサイズ
34インチまで
デスクの厚さ
10mm~60mm
VESA規格
100x100mm / 75x75mm

エルゴトロンはとても人気の高いメーカーで、モニターアームといえばこれです。

クランプ式の設置に対応していて、厚さ10mm~60mmのデスクに取り付けできます。
挟み込むタイプなので、デスクに穴をあけなくてもOKです。

モニターをそのまま設置もできますが、利便性を考えればアームを使ったほうが快適です。
モニターの下にスペースができるし、デスクから浮かせて設置もできます。

広々としたデスクでなくても、余裕で3枚くらい設置できるのも良いところです。
長く使えるものなので、使いやすさを重視するなら用意しておくと便利です。

ヨッチヨッチ

僕はモニターアームがないと耐えられないよ・・・。

太陽太陽

そんなに気に入っちゃったんだねー。

【まとめ】モニター・ケーブルだけでデュアルディスプレイが使える!

ここまで、デュアルディスプレイに必要なものをまとめて紹介してきました。

  1. 2枚目のモニター
  2. 接続用ケーブル
  3. モニターアーム(必要に応じて)

最低限のものを揃えるなら、モニター・ケーブルだけでOKです。
この2つさえあれば、あなたもデュアルディスプレイを実現できます。

より使いやすさを求めるなら、モニターアームも使ってみてはどうでしょうか?
僕のように、一度使ったらやめられなくなるかもしれませんよ。

ちなみにデュアルで感動したなら、いずれはトリプルにするのも良いと思います。

僕は2枚では足りなくなったので、3枚まで増やしました。
いろんな画面を隠さず表示できるのは本当に快適です!

作業効率も一気にあがるので、まずはデュアルディスプレイから導入してみませんか?