こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。
PCケースファンって、120mm・140mmなどサイズに違いがありますよね。
これって、サイズの大小どっちが良いのでしょうか?
この記事では、PCケースファンのサイズについて3つの違いを解説しています。
違いを比較しながら、あなたに合ったサイズを探してみましょう!
PCケースファンのサイズによる3つの違い
それでは、サイズの大小によって変わる3つの違いをお伝えします。
- ファンの風量
- ファンの回る音量
- セットできるPCケース
メリット・デメリットがあるので、ここから詳しくお話ししますね。
【1】ファンの風量
ケースファンのサイズによって、送られる風量が異なります。
同じ回転数であれば、当然ながら大きいファンのほうが風量は多いです。
小さいファンで同じ風量を送るには、それだけ回転数を上げる必要があります。
たとえば、大きいファンで風量100を送るために必要な回転数が50だったとします。
その場合だと、小さいファンで風量100を送るためには回転数80が必要というイメージです。
風量の違いによって、次で説明する音量も変わってきます。
【2】ファンの回る音量
2つ目は、ファンの回る音量です。
先ほど、「大きいファン=回転数が少ない」「小さいファン=回転数が多い」と説明しました。
ファンの回転数が多いほど、音量は大きくなります。
つまり、大きいファンは音量が小さく、小さいファンほど音量が大きくなります。
PCの静音化を目指すなら、できるだけ大きいケースファンを取り付けたほうが良いということです。
【3】セットできるPCケース
3つ目は、ファンをセットできるPCケースです。
ファンのサイズが大きいほど、セットできるケースは限られます。
なので、あなたがセットしたいファンが収まるケースサイズを選ぶのが重要です。
たとえば、ミニタワーで140mmのファンを付けるのは無理があるでしょう。
最低でもミドルタワー、余裕を持たせてフルタワーのサイズで組み立てる必要があります。
将来的にパソコンの静音化を目指すなら、PCケースもしっかり選んでおきたいところです。
【まとめ】ファンサイズが大きいほど性能は上がる
内容をまとめると、ケースファンのサイズが大きいほど性能は高いといえます。
その代わり、大きいファンはセットできるPCケースが限られます。
なので、ケースファンのサイズにもこだわるなら、PCケース選びが重要なポイントです。
PCケースはどのサイズがオススメ?
僕の意見としては、基本的にミドルタワーをオススメしています。
ミドルタワーは拡張性が高く、それでいてフルタワーほど大きくありません。
非常にバランスの良いサイズなので、迷ったらミドルタワーにしておきましょう!
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ケースファンは、あとから簡単に交換できるパーツです。
なので、PCケースさえしっかり選んでおけば、あとはいつでも好きなパーツにできますよ。
ケースファンによっては、LEDで光らせることもできます。
クリアパネルを採用したPCケースなら、手軽に「光るゲーミングPC」を手にすることが可能です。
ケースファンも、いろんな種類があって奥が深いパーツです。
ここでサイズの違いを覚えたら、あなたの好みにあうケースファンを探してみませんか?