パソコンのUSB差し込み口を増やす3つの方法【USBポートの増設】

ヨッチヨッチ

こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。

パソコンを使っていると、USB端子をたくさん使うことってありますよね。
差し込み口が足りなくなって、困っている方も多いと思います。

この記事では、パソコンのUSB差し込み口を増やす方法を3つまとめて紹介します。

どうやってUSBポートを増設すればいいかわからなくても大丈夫。
誰でもカンタンに増やすことができますよ。

パソコンのUSB差し込み口を増やす3つの方法

USBポートを増やす方法は、大きくわけて3つあります。

  • 外付けUSBハブを使う
  • 拡張カードを使う
  • フロントベイアクセサリを使う

それぞれ異なる特徴があるので、1つずつチェックしていきましょう!

【1】外付けUSBハブ

外付けのUSBハブは、最もカンタンにUSBポートを増やすことができます。
たこ足配線のように、1つのUSB端子から分岐させる方法です。

パーツを増設することなく、USBで繋ぐだけで使えるのが大きなメリットです。
持ち運びもしやすいので、扱いやすさはトップクラスといえるでしょう。

デメリットとしては、外付けなので邪魔になることがあります。
USBハブが何個も増えると、配線がぐちゃぐちゃになる可能性もあります。

【2】拡張カード

拡張カードは、マザーボードのPCIeスロットに取り付けます。
USBハブよりも手間はかかりますが、パソコン背面に端子をまとめることができます。

パソコン内部にパーツを組み込むので、邪魔にならないのが大きなメリットです。
パソコンの構造上、PCケースの背面に端子が増えることになります。

何度も付け外しする場合は、背面にUSBポートが増えるのは不便に感じてしまうでしょう。
USB延長コードを利用したり、USBハブを繋ぐことでもっと便利に使えるはずです。

【3】フロントベイアクセサリ

フロントベイアクセサリは、パソコンのフロントパネルに設置するUSBポートです。
3.5インチ、5.25インチがあるので、ケースに合うサイズでセットできます。

フロントベイアクセサリのメリットは、邪魔にならず前面にUSBポートを増やせることです。
取り外しが多いUSBであっても、いつでも自由に抜き差しできます。

増設するときの接続方法は、USB3.0(20ピン)・USB端子などです。

USB3.0(20ピン)は、マザーボード上に端子があります。
接続には少しだけ手間がかかりますが、一番快適に使える方法といえるでしょう。

USB3.0の20ピンが足りない場合はどうする?

もしマザーボードのUSB3.0(20ピン)が足りない場合は、工夫が必要です。
たとえば、拡張カードで20ピン端子を増やすこともできます。

PCケースが使用している端子を入れ替える方法でもOKです。

【まとめ】取り付けたいタイプによって選択しよう!

USBが足りないとき、ササッと増やせるのは外付けUSBハブです。
ただ、数が増えるとどうしても邪魔になってしまいます。

そんなときは、拡張カードやフロントベイアクセサリを活用してみてはどうでしょうか?
どちらも手間はかかりますが、PC内部に組み込むので邪魔になりません。

特にフロントベイアクセサリは、ケース前面に端子を増やせるので扱いやすいです。
USB3.0(20ピン)の扱いには工夫が必要ですが、取り付けるメリットは大きいでしょう。

あなたに合った方法でUSBポートを増やして、もっと便利で快適にパソコンを使っていきましょう!