こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。
前回の記事では、CPUの次にマザーボードを選ぶ理由を説明しました。
マザーボードの次は、メモリを選ぶのがスムーズです。
この記事では、CPU・マザーボードの規格を見てメモリを選ぶ方法について説明しています。
ここでは、CPU・マザーボードそれぞれにチェックする規格を紹介します。
どんなメモリを選べばいいのか、ここですべてわかりますよ!
【メモリを選ぶ方法】CPU・マザーボードのチェックすべき規格とは?
それでは、CPU・マザーボードのどこをチェックすればいいのかお伝えします。
CPUでチェックすべきメモリの規格
まずはCPUから見ていきましょう。
- メモリタイプ
- 現在は「DDR4」が主流
- クロック数
- 「MHz」で表示される
- 数字が高いほど、性能が高い
- チャネル数
- デュアルチャンネルをセットできる数
- 「2」であれば、2組のデュアルチャンネルをセットできる(2枚×2組)
基本的には、CPUのスペックをチェックすれば対応メモリがわかります。
対応メモリを詳しく知りたいときは、CPUを確認するようにしましょう。
クロック数・チャネル数は、もし間違っていたとしても動作させることは可能です。
対応しているCPUのスペックに合わせて、メモリの性能が少しだけ落ちる程度です。
ただし、メモリタイプは絶対に合わせるようにしましょう。
メモリタイプは、世代ごとの互換性がありません。
なので、DDR4対応であれば、必ずDDR4のメモリを選ぶ必要があります。
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ちなみに、通販サイトでは対応メモリの項目が省略されていることも多いです。
その場合は、Intel・AMDの公式サイトをチェックすれば詳細スペックがまとめてあります。
メモリタイプだけであれば、マザーボードを見ればすぐわかります。
マザーボードでチェックすべきメモリの規格
マザーボードでは、「DDR4」といったメモリタイプをチェックできます。
クロック数・チャネル数は、マザーボードだけではわかりません。
しかしすでにお伝えしたとおり、メモリ選びで重要なのは「メモリタイプ(世代ごとの規格)」です。
通販サイトであっても、マザーボードのメモリタイプはかならず記載されています。
DDR4・DDR3といった表記をチェックすれば、どの世代のメモリが対応しているかわかります。
必要最低限の情報を知りたいときは、マザボのスペックを見るのがお手軽な方法です。
【まとめ】メモリタイプ(世代ごとの規格)は必ず合わせよう!
メモリのスペックは、メモリタイプ・クロック数・チャネル数の3つがあります。
その中でも、特に重要なのがメモリタイプです。
メモリタイプは、世代ごとに互換性がありません。
なので、かならずCPU・マザーボード・メモリで全て合わせる必要があります。
CPU・マザーボードに関しては、CPUのソケット形状が合っていればメモリタイプも適合しています。
なので、あとはメモリ本体の規格を合わせてあげれば、問題なく動作するというわけです。
現在では、メモリタイプはDDR4が主流となっています。
古いタイプとしては、DDR3がほんの少しだけ残っている程度です。
なので基本的にはDDR4で大丈夫ですが、念のため対応している世代をチェックしておきましょう。
自作PCに慣れてきたら、クロック数・チャネル数にもこだわりを持ってみると面白いですよ。
CPUが対応しているクロック数の限界まで使い切ると、なんだか得した気分になります(笑)
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