パソコンを自作する時に必要なパーツとは?ゲーミングPCの構成も紹介!

ヨッチヨッチ

こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。

パソコンを自作するなら、必要なパーツを揃える必要がありますよね。
まだ自作したことがない場合は、どんな構成にするか迷ってしまうかもしれません。

そこでこの記事では、パソコンを自作する時に必要なパーツをまとめて紹介しています。

一般的なPCからゲーミングPC・クリエイター向けPCまで、パーツ構成がすぐにわかります。
あなたが自作したいパソコンに合わせて、構成をチェックしてみませんか?

パソコン自作する時に必要なパーツまとめ

それでは、自作する時に必要なパーツ構成を見ていきましょう!
ここでは、以下の順番で1つずつ紹介していきます。

  1. 最小構成
  2. 一般的なPC・ビジネス用PC
  3. ゲーミングPC・クリエイター向けPC

下に行くほど、必要なパーツは増えていきます。
また、最後に「おまけ」として増設できるパーツも紹介しています。

【1】最小構成

まずは「最小構成」から見ていきましょう。
必要なパーツは、以下の4つです。

  • マザーボード
  • CPU
  • メモリ
  • 電源ユニット

この4つさえ揃っていれば、パソコンは動作します。
PCケースはいらないの?と思うかもしれませんが、実はケースなしでもPCは動かせます。

普段使いとしては不便ですが、自作時にパーツの不具合をチェックする時に便利です。

最小構成で問題なく動作すれば、マザボ・CPU・メモリ・電源ユニットには問題ないことがわかります。
逆にもし不具合が出たら、4つのパーツのどれかが故障している可能性があります。

【2】一般的なPC・ビジネス用PC

次に、一般的なPC・ビジネス用PCに必要なパーツを紹介します。
最小構成に加えて、以下の3つが必要です。

  • PCケース
  • 記憶媒体(HDD・SSD)
  • OS(Windows)

PCケースに加えて、OSをインストール・データ保存する記憶媒体(HDD・SD)も追加します。

OS(Windows)はパーツではありませんが、一般的なPCとして使うために必要なソフトです。
なので、ここではパーツ構成の一部として加えました。

ここまで揃えれば、インターネット・ワード・エクセルなどは問題なく動作します。
特別な使い方をしなければ、十分な性能を発揮できるでしょう!

【3】ゲーミングPC・クリエイター向けPC

ゲーミングPC・クリエイター向けPCは、さらにもう1つパーツを追加します。

  • グラフィックボード

グラフィックボードは、その名の通りグラフィック処理に特化したパーツです。
ゲームのグラフィック処理、画像・動画編集などに使われます。

ゲームの場合は、グラフィックボードの性能が十分でなければ、カクカクの紙芝居状態になります。
まともに動かなくなるので、快適にプレイするためには必須のパーツです。

画像・動画編集では、グラボの性能が高いほど、処理速度が大幅に向上します。
作業の効率化・生産性の向上につながるし、グラボがなければ動作しない機能もあります。

【おまけ】必要に応じて増設

ここまで、基本的なPCのパーツ構成を紹介してきました。
そしてさらに、必要に応じて増設できるパーツもあります。

必須ではないので、もし必要であれば追加すればOKです。

  • CPUクーラー
  • ケースファン
  • サウンドカード
  • DVD・Blu-rayドライブ

CPUクーラー

CPUクーラーを用意すれば、リテールクーラーよりも高性能なクーラーに交換できます。
たとえば、静音・冷却性能の向上といった感じです。

ケースファン

ケースファンは、PCケースのエアフローを修正・改善します。
そのほかにも、イルミネーションで装飾して個性を出すこともできます。

サウンドカード

サウンドカードは、PCのサウンド機能を強化します。
音質を向上したり、出力できる形式を増やすことも可能です。

DVD・Blu-rayドライブ

DVD・Blu-rayドライブは、ご存知のとおりディスクメディアを読み取るときに必要です。
最近はUSBメモリなどが普及して、使われることは少なくなってきました。

いろんな拡張パーツがあるので、興味があれば調べてみると面白いですよ!

ヨッチヨッチ

5インチベイに設置する小物入れとかあったよ。

【まとめ】自作したいPCに合ったパーツ構成にしよう!

ここまで、3種類のパーツ構成を紹介してきました。

  1. 最小構成
  2. 一般的なPC・ビジネス用PC
  3. ゲーミングPC・クリエイター向けPC

最小構成はテスト用として、他の2種類から選ぶことになるでしょう。

基本的には、一般的なPC・ビジネス用PCのパーツ構成で困ることはありません。
合計7つのパーツ・ソフトを揃えればOKです。

グラボの予算を削ることができるので、別のパーツに予算を割くこともできます。

  • マザーボード
  • CPU
  • メモリ
  • 電源ユニット
  • PCケース
  • 記憶媒体(HDD・SSD)
  • OS(Windows)

ゲームや画像・動画編集をするなら、グラフィックボードを増設することをおすすめします。

  • グラフィックボード

グラフィックボードは追加の予算が必要ですが、それに見合った性能を発揮します。
目的に合わせて導入すれば、あなたの求めるパソコンが完成するでしょう!

必要なパーツのチェックリストを作成しよう!

これからパソコンを自作するなら、必要なパーツはしっかり覚えておきたいところです。
なので、この記事で紹介しているパーツのチェックリストを作っておくと便利です。

チェックリストを用意したら、まずは一通りプラン作成してみてはどうでしょうか?
プランさえ作成すれば、自作PCの完成形もイメージできると思いますよ。