【自作PC】サウンドカードをパソコンに取り付ける方法と3つの効果

ヨッチヨッチ

こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。

サウンドカードをパソコンに取り付けるのは、すっごく簡単です。
それでいて、サウンド関連をグッとアップグレードできる便利なパーツです。

この記事では、サウンドカードをパソコンに取り付ける方法と3つの効果を紹介しています。

3ステップでサウンドカードを取り付けて、3つの効果で音質向上させていきましょう!

サウンドカードをパソコンに取り付ける方法

全体の手順をまとめると、たった3ステップだけです。

  1. マザーボードの拡張スロットにサウンドカードをセットする
  2. サウンドカード用のドライバをインストールする
  3. 専用コントロールソフトをインストールする

これであなたのパソコンにもサウンドカードを追加できます!

サウンドカードをパソコンに取り付ける方法は、すっごく簡単です。
マザーボードの拡張スロットに装着するだけで、追加パーツとして認識されます。

サウンドカードをセットしたら、パソコンを起動してみましょう。
パーツの種類によっては、自動的にドライバがインストールされます。

もし専用のドライバが用意されていれば、そちらを優先してインストールしましょう。
DVDに収録、もしくは公式サイトでドライバが配布されています。

サウンドカードによっては、音をカスタマイズできるコントロールソフトも付属しています。
インストールして損はないので、ぜひ導入しておきましょう!

サウンドカードで得られる3つの効果

サウンドカードを取り付けることによって、3つの効果を得ることができます。

  1. 音質の向上
  2. ノイズ低減
  3. インターフェースの充実

名前のとおり、サウンド関連をアップグレードできるパーツです。

【1】音質の向上

1つめの効果としては、音質の向上です。
サウンドカードによって、今までよりも深みのある音楽・BGM・効果音を楽しめます。

例えば、「ハイレゾ」「5.1ch」に対応したサウンドカードもあります。

ハイレゾで深みのある音楽を聴くも良し、5.1chでFPSの足音を聞き分けるも良しです。
音楽鑑賞・ゲームのどちらにもメリットがあるのが嬉しいですね。

【2】ノイズ低減

2つめの効果は、ノイズの低減です。

マザーボード上のサウンドチップでは、構造上どうしてもノイズが混じってしまうことがあります。
そこで、サウンドカードで処理を独立させることで、ノイズを低減させることができます。

クリアな音質にしたいときにも、サウンドカードが役に立つというわけです。

ただ、品質が低いサウンドカードだと、逆にノイズが大きくなる場合もあります。
より良い音質で楽しむためにも、ある程度は高価なパーツにしたほうが無難です。

【3】インターフェースの充実

3つめの効果は、インターフェースの充実です。

サウンドカードにはいくつもの入力・出力端子が備わっています。
5.1chサラウンドを導入する際に、光デジタル端子を使用することも可能です。

マザーボードによっては、サウンド関連のインターフェースが足りないこともあります。
そんな時も、サウンドカードで端子を増やせばいろんなタイプで接続できます。

【まとめ】サウンドカードで音質を強化できる!

サウンドカードを導入すれば、パソコンのサウンド関連を大幅に強化できます。
マザーボードのサウンドが良くない場合でも、グッとアップグレードできるでしょう!

CPUやマザーボードと違って、拡張カードの追加はすっごく簡単です。
マザーボードの拡張スロットにセットするだけなので、気軽に使うことができます。

こうして後から追加パーツで性能アップできるのも、自作PCの魅力です。
パーツ交換はBTOのゲーミングPCでも可能なので、まずはサクッと導入してみるのも良いと思います。