こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。
自作PCのパーツが揃ってきたら、いよいよ電源ユニットを選んでいきます。
電源ユニットは、できるだけ他のパーツが決まったあとに選ぶのがオススメです。
その理由は、各パーツの消費電力にあわせて容量を選ぶ必要があるからです。
この記事では、パソコンの使用電力の計算・電源ユニットの選び方を解説していきます。
いよいよ自作PCのパーツ選びも大詰めです。
ここでサクッと電源ユニットを選んで、あなたの自作PCプランを完成させましょう!
パソコンの使用電力を計算する方法
パソコンの使用電力は、どのパーツを、どんな構成で組んでいるかで決まります。
なので、電源ユニット以外のPCパーツはすべて先に決めておく必要があります。
もし他のパーツで決まっていないものがあれば、電力計算の前に選んでおきましょう。
すべてのパーツ構成が決まったら、あなたの構成に合わせて消費電力を計算します。
自分で計算するよりも、シミュレーターを使うほうが簡単です。
あなたが組んだパーツ構成を、そのままシミュレーターに入力していきましょう。
すべて入力したあとに、合計使用電力目安・お勧め電源容量をチェックします。
ここで、「お勧め電源容量=合計使用電力の2倍」になっています。
その理由は、電源ユニットの容量が使用電力の2倍だと、寿命・変換効率が最も良くなるからです。
ギリギリの容量だと、パソコンの動作も不安定になりがちです。
シミュレーターで容量を計算したら、かならず使用電力の2倍の容量を選ぶようにしましょう。
電源ユニットの選び方
電源ユニットで一番重要なのは、先ほどお伝えした「容量」です。
シミュレーターに表示された「お勧め電源容量」以上であれば、問題なく動作します。
なので、まずはどれくらいの電力を使っているのか最優先でチェックする必要があります。
使用電力がわかったら、その2倍くらいの容量で電源ユニットをピックアップしていきます。
電源をピックアップする段階で、80PLUS認証・レーン・メーカーなどもチェックすると良いでしょう。
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電源のこだわりポイントは、優先事項をクリアしてからです。
メーカーなどにこだわるのも面白いですが、まずは必要な容量を確保するのが最優先です。
パソコンを安定して動作させるためにも、電源の選び方はしっかり覚えておきましょう!
【まとめ】電源ユニットで特に重要なのは「容量」
自作PCで電源ユニットを選ぶとき、特に重要なのは「容量」です。
容量が足りなければ、パソコンの動作が不安定になったり、動かなくなってしまいます。
優先順位が明確なら、電源ユニットも迷わず選ぶことができます。
まずは必要な容量を最優先で確保してから、80PLUS認証やメーカーにもこだわってみましょう!
自作PCは、人それぞれにパーツ構成が違います。
なので、あなたに合った電源を選ぶのが重要です。
ここで紹介したポイントを押さえておけば、どんな電源ユニットが良いのか見えてきます。
あなただけのパソコンに、ぴったり合った電源を探してみてはどうでしょうか?