こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。
パソコン向けに、いろんなウイルス対策ソフトがありますよね。
そんな中でも、Windows10に標準搭載されているのが「Windows Defender」です。
果たして、無料の標準ソフトで対策は十分なのでしょうか?
ここでは、僕がWindows Defenderを使い続けてきた感想を交えて必要性をお伝えします。
有料のウイルス対策ソフトが必要かどうか、ここで判断してみてはどうでしょうか?
Windows Defenderでウイルス対策は問題ないのか?
結論からお伝えすると、Windows Defenderでウイルス対策は問題ありません。
というのも、セキュリティは十分に優秀だからです。
まずは、「AV-Comparatives」という調査機関による2020年9月のデータをご覧ください。
引用元: AV-Comparatives
緑色の線で囲ったところがWindows Defenderのデータです。
グラフの見方は、以下のとおりです。
- 赤:ウイルス・マルウェアなどを防げなかった
- 黄:ユーザー依存(不正サイトアクセスなどで自らウイルスを招いてしまった)
- 灰:ウイルス・マルウェアなどをシャットアウト
- オレンジ(折れ線グラフ):誤検知
つまり、灰色の部分が多いほどウイルスをシャットアウトできている、ということです。
ウイルス対策・セキュリティにおいて、Windows Defenderが非常に優秀ということがわかります。
さらに、セキュリティソフトとして有名な「ノートン」の公式ブログから引用します。
引用元: ノートン ブログ
これらのデータを踏まえたうえで、僕もWindows Defenderを利用しています。
Windows10をインストールしてずっと使っているので、使用期間は年単位です。
結果として、まったく問題なくパソコンを使用しています。
Windows Defenderのウイルス対策が十分機能しているといえるでしょう。
ほかのセキュリティソフトはどんな時に必要?
ウイルス対策は、Windows Defenderで問題ないことはわかってもらえたと思います。
それでは、ほかのセキュリティソフトはどんな時に必要なのでしょうか?
それは、さらに幅広い保護機能を使いたいときです。
有料ソフトでは、たとえば以下のような機能を強化できます。
- メールセキュリティ
- 個人情報の保護
- ネットバンク保護
ウイルス対策・ファイアウォール・フィッシング対策は、Windows Defenderに備わっています。
その他の機能を強化したいときに、有料ソフトが役に立ってくれるはずです。
【まとめ】ウイルス対策だけならWindows Defenderで十分!
内容をまとめると、ウイルス対策だけならWindows Defenderで十分な機能を持っています。
OS標準で備わっている、非常に優秀なセキュリティ機能だといえるでしょう。
なので、安全なサイトを見ることが多いなら、新たなソフトを導入しなくても良いと思います。
そもそも、あえて怪しいサイトを見たい人はほとんどいないはずです。
セキュリティに対して意識がある方なら、Windows Defenderは安心して利用できます。
さらなるセキュリティ強化として、以下の機能を求めるなら有料ソフトがおすすめです。
- メールセキュリティ
- 個人情報の保護
- ネットバンク保護
セキュリティに関しては、どこまで強化すれば良いか?という答えはないと思います。
新しいウイルスは次々と生み出されているので、ソフトだけの対策は限界があります。
なので、OSの更新プログラムを定期的にインストールすることも重要です。
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最終的にはユーザーによるリスク回避も必要なので、怪しいサイト・メールは見ないようにしましょう。
安心・安全にパソコンが使えるように、日ごろから心がけておきたいですね!