Windows Helloとは?顔認識・指紋認証の使い方とメリットを紹介!

ヨッチヨッチ

こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。

あなたは、Windows Helloという機能を知っていますか?
Windows10で使える機能で、実はまだ使ったことがない方も多いと思います。

ここでは、Windows Helloとは何か?顔・指紋認証の使い方について紹介しています。
また、実際に使わなければ分からないメリットもお伝えしています。

僕は普段からWindows Helloを使っています。
なので、きっとあなたにも参考にしてもらえるはずです。

気になっているけどあと一歩が踏み出せない、そんな方はチェックしてみてはどうでしょうか?

Windows Helloとは?

Windows Helloとは、顔認証・指紋認証が使えるようになる機能のことです。
それぞれの認証には、専用のデバイスを用意する必要があります。

顔認証のデバイスは、マウスコンピューターの「CM02」が人気です。

ちなみに、Windows Helloで使えるだけでなくWebカメラ・マイク機能もあります。
なので、たった1台で顔認証・ビデオ通話までできる便利デバイスなのです。

僕も「CM2」をSkypeやZOOMで使っていて、いつも大活躍してます。
まさにテレワーク時代の強力な味方ですね!

指紋認証のデバイスは、マウスコンピューターの「FP01」が人気です。
安いうえに、USBで接続できるので取り付けも簡単です。

「CM02(顔認証)」のほうが値段は高いですが、それだけの価値があると僕は思ってます。
顔認証の手軽さだけでなく、Webカメラ・マイクとしても使えるのが便利すぎます。

顔認証・指紋認証を使えるのはどんな時?

顔認証・指紋認証は、どちらも以下のようなシーンで使うことができます。

  • Windowsのログイン
  • Windowsのロック解除
  • 対応ソフトのロック解除

パスワードが必要になった時、Windows Helloなら一瞬で認証できます。
特にWindowsにログインする頻度はかなり多いので、役に立つことが多いでしょう。

また、対応ソフトも少しずつ増えてきています。
パスワード管理ソフト「1Password」も対応しているので、簡単にロック解除できます。

Windowsのログインだけでなく、対応ソフトのロック解除もできる

どうやって認証すればいいの?

顔・指紋のどちらも、登録さえしておけば認証は簡単です。

顔認証
読み取り時に、カメラの方を見るだけ
指紋認証
読み取り時に、認証デバイスを指で触れるだけ

最初に顔・指紋を登録するのはひと手間かかりますが、それもたった数分です。
一度登録しておけば変更する必要もありません。

顔認証と指紋認証の違い

顔認証は、距離さえ適切であれば一瞬でロック解除されます。

また、メガネの有無どちらのパターンも登録できます。
事前に複数パターンで顔を登録しておけば、どんな状態でもロック解除が可能です。

サインイン オプションから、顔・指紋の登録ができる

指紋認証は、指の状態によって読み取りできるとき、できないときがあります。
乾燥していると読み取りにくいので、人によっては使いづらいと感じるかもしれません。

スマホとかで指紋を読み取りにくい傾向のある方は、顔認証のほうがオススメです。

Windows Helloのメリットとは?

Windows Helloのメリットは、実際に使ってみないと分かりづらいかもしれません。
ただ、慣れてしまうともう戻れないほどの快適さがあります。

僕が感じているメリットは以下の3つです。

  • パスワードを入力しなくて良いのが快適!
  • ロック解除の時間短縮になる
  • PINコードすら不要

顔・指紋認証のどちらも、パスワードを入力しなくてOKです。
なので、ロック解除の時間短縮になります。

パスワードよりPINコードの方がラクですが、それでもWindows Helloの方が明らかに便利です。
PINコードを入力するよりもずっと早く、1秒もかからずに解除できます。

顔認証と指紋認証はどっちがオススメ?

顔・指紋認証のどちらも、ロック解除の手間をグッと少なくできます。
ただ、どちらかといえば顔認証のほうが、誤作動も少ないのでオススメです。

僕も実際に顔認証を使っていて、距離さえ合っていれば誤作動はほぼありません。
ちなみに、距離が多い・近いという場合は、画面に表示されます。

Windows Hello 距離が遠い

このように表示されるので、距離が合ってなくてもすぐわかります。

【まとめ】Windows Helloでセキュリティ強度を高めよう!

Windows Helloを使えば、面倒なパスワード・PINコード入力から解放されます。
面倒だからパスワードなしで使っていた場合でも、手軽にセキュリティ強度を高めることができます。

僕自身も顔認証を使っていて、とにかく快適です。
パスワードどころかPINコードすら不要なので、明らかに時間短縮につながっています。

Windows Hello ログイン

パソコンの起動時に毎回PINコードを入力していたら、少しずつ時間をロスしてしまうでしょう。
「塵も積もれば山となる」ので、ちょっとした投資で貴重な時間を確保できるのは嬉しいです。

さらにCM2なら、Webカメラ・マイク機能まで付いています。
SkypeやZOOMでも使えるので、テレワーク時代の強力な味方になるはずです。

まるでiPhoneの顔認証のように使えるので、興味があれば試してみてはどうでしょうか?