こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。
AMDがRyzen(第3世代)を発表して以来、大きな話題となっているのは知っていると思います。
また、Intelと比べてコスパが良いと聞いたことがあるかもしれません。
ここではなぜAMD Ryzenが話題になっているのか?コスパが良い理由を解説しています。
今やIntelのシェアを抜いてしまったAMD。
その立役者となったのは、間違いなく第3世代のRyzenです。
ここから、話題になっている理由とコスパの良さについて見ていきましょう!
AMD Ryzenが話題になっている理由とコスパの良さ
なぜRyzenが話題になり、人気が急上昇したのか?
それは、第3世代のRyzenで新たな技術が採用されたからです。
新たな技術とは、「7nm」のプロセスルールです。
CPUには、プロセスルールという決まりごとがあります。 メーカーごとにプロセスルールに違いがあって、スペック・コスパにも大きな影響があります。 ここではCPUのプロセスルールとは何か、性能・価格にどんな影響があるのか解説 …
第3世代のRyzenこそ、7nmのプロセスルールが初めて採用されたCPUです。
それまでと一線を画す技術となっており、発売前から大きな話題となりました。
プロセスルールが微細化することで3つのメリットがあります。
- CPUの性能が上がる
- コストパフォーマンスが良くなる
- 消費電力が抑えられる
Ryzen(第3世代)は、プロセスルールの微細化による恩恵をすべて受けたCPUといえます。
だからこそ、高性能・コスパ良好・消費電力が低いという素晴らしいスペックとなっています。
Core iシリーズとRyzenの違いとは?
CPUのメーカーは、大きくわけるとIntel・AMDの2社が製造しています。
なので、プロセスルールに関しても2社が比較されることが多いです。
AMD Ryzenは、7nmのプロセスルールとお伝えしました。
それに対して、Intel Core iは14nmです。
今のところRyzenの方が細かく製造されているので、性能・コスパともに良好となっています。
IntelとAMDが同じくらいの性能・コスパであれば、Ryzenもここまで話題にはならなかったでしょう。
競合他社と比較できるからこそ、Ryzenのメリットが引き立っているというわけです。
【まとめ】Ryzenが人気の理由はプロセスルールにある
内容をまとめると、第3世代のRyzenが人気の理由はプロセスルールにあります。
競合他社であるIntelと比較して、より微細化されているのがポイントです。
プロセスルールの微細化により、RyzenはCore iシリーズに対して3つの優位性があります。
- CPUの性能が上がる
- コストパフォーマンスが良くなる
- 消費電力が抑えられる
また、第3世代のRyzenはゲーミング性能も大きく向上しています。
Core iシリーズと比べても差はほとんどありません。
これまではゲーミング性能を重視してIntelを選ぶ人も少なくありませんでした。
しかし性能差が少なくなったことにより、ゲーマーまでもがRyzenを搭載しています。
僕もまさにPCゲーマーですが、Ryzen 7 3700XでゲーミングPCを組んでいます。
AMDのCPUは、ゲーミングPCには向いていないっていうイメージがあるかもしれません。 大人気のRyzenシリーズは、ゲームで使うことってできるんでしょうか? この記事では、僕がRyzen 7 3700XをゲーミングPC …
実際に使っていてかなりオススメのCPUなので、自作に興味があれば選ぶ価値ありです。
Ryzenに興味を持つ人・選ぶ人がたくさんいる
僕がプラン作成の依頼をいただいた際には、かなりの頻度でRyzenについてご質問いただきます。
そして結果的に、ほとんどの方がRyzenを選ばれています。
自作PCのプランを作成すれば、CPUの性能・コスパを数値として比較できます。
予算にも多大な影響を与えるので、Ryzenが選ばれるというわけです。
もし僕に自作PCのプラン作成を依頼されたいときは、いつでもお気軽にご相談くださいね。
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