こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。
WordPressをインストールすると、サイトタイトルのほかにキャッチフレーズも設定できます。
このキャッチフレーズ、SEOにも関わってくるって知っていましたか?
ここでは、なぜWordPressのキャッチフレーズがSEOに関わるのか理由をお話しします。
また、書き方にはある程度のフォーマットが決まっています。
フォーマット通りの書き方でなければ、その効果は半減してしまうでしょう。
というわけで、SEOに効果の見込めるキャッチフレーズを、僕と一緒に考えてみませんか?
WordPressのキャッチフレーズとは?
まず、WordPressのキャッチフレーズについて簡単におさらいします。
ダッシュボードから「設定」→「一般」を開くと、入力画面が開きます。
ここで、あなたの好きなキャッチフレーズを設定できます。
「このサイトの簡単な説明」とありますが、しっかり考えて入力することをおすすめします。
なぜなら、キャッチフレーズがSEO(検索エンジン最適化)にも関わってくる要素だからです。
キャッチフレーズがSEOに関わる理由について
さて、なぜキャッチフレーズがSEOに関わってくるのでしょうか?
その答えは、キャッチフレーズが検索結果の説明欄に表示されるからです。
あなたもGoogleで検索したときに、タイトルの下に説明文があるのをよく見かけませんか?
あの文章は、WordPressであればキャッチフレーズにあたります。
もっと細かく説明すると、「meta description」と呼ばれる要素です。
HTMLによって、概要文として設定されています。
ただ、ここでは「検索結果に表示されるトップページの説明文」と覚えてもらえればOKです。
説明文が魅力的であれば、訪問してくれる読者も増える見込みがあります。
では、どんな書き方ならSEOに効果が見込めるのでしょうか?
SEOに効果が見込めるキャッチフレーズの書き方【3つのポイント】
SEOに効果が見込める書き方のルールを、まとめて3つお伝えします。
- サイトに深く関わるキーワードを入れる
- 興味をもってもらえる内容にする
- 130文字以内にまとめる
【1】サイトに深く関わるキーワードを入れる
特に重要なのが、サイトに深く関わるキーワードを入れることです。
キーワードを入れることで、サイトの概要をわかりやすく伝えることができます。
キャッチフレーズの役割は、あなたのサイトがどんな内容なのか?
読者にしっかりと伝えてあげることです。
なので、あなたのサイトでどんな情報を得られるのか、キーワードを入れて伝えてあげましょう。
【2】興味をもってもらえる内容にする
2つめのポイントは、読者に興味をもってもらえる内容にすることです。
いくらキーワードを入れるといっても、ただ並べるだけでは興味をもってもらえません。
どんな目的をもってサイト運営しているのか、明確に伝わる内容にします。
根拠のある数字を含めるのも良い方法です。
より興味をもってもらえる内容にすれば、あなたのサイトに訪問してくれる人も増えてくるでしょう。
【3】130文字以内にまとめる
検索結果に表示されるキャッチフレーズは、文字数の上限が決まっています。
基本的には、最大でも130文字以内にまとめるのが良いでしょう。
それ以上に長くなってしまうと、せっかくのキャッチフレーズも途中で切れてしまいます。
だからといって、短すぎるのももったいないです。
あなたのサイトに興味をもってもらうために、内容は充実させたいところです。
なので、キャッチフレーズは文字数をカウントしながら決めるのがおすすめです。
【まとめ】キャッチフレーズはよく考えて決めよう!
ここまでお伝えしてきたとおり、WordPressのキャッチフレーズはすごく重要です。
あなたのサイトを知ってもらうために、ぜひ活用したい機能だといえます。
つい忘れてしまいがちな設定ですが、より良いサイト運営には必須となる内容です。
SEOを意識するなら、かならず設定しておきましょう。
きちんとルールに沿って書けば、あなたのサイトも魅力的に感じてもらえるはずです。
そして興味をもってもらえれば、訪問者が増えることにも関わってくるでしょう。
まだキャッチフレーズを設定していなければ、この機会に設定してみてはどうでしょうか?