ブログとツイッターの情報発信の違いとは?【ストック型とフロー型】

ヨッチヨッチ

こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。

ブログとツイッターは、どちらも相性が良いプラットフォームです。
ブログにタイムラインを埋め込んだり、ツイッターで記事を紹介したりできます。

ただ、相性がいい理由はそれだけじゃありません。
ストック型・フロー型といった、情報の質がそれぞれ異なるからです。

では、ブログとツイッターはどうやって使い分ければいいのか?
情報発信の違いについて、この記事でわかりやすく解説していきます。

2つのプラットフォームの良さを引き出して、さらに使いこなしてみませんか?

ストック型とフロー型について

まずは、ストック型とフロー型の違いについて紹介します。

ストック型とフロー型

ストック型
情報を積み上げていくタイプ
時間が経つほどコンテンツが増える
新情報が流れてくるスピードは遅い
フロー型
情報がどんどん流れていくタイプ
時間が経つと古いコンテンツは見られなくなる
新情報が流れてくるスピードが早い

つまり、ストック型とは貯蔵庫のようなものです。
情報がストックされるまで時間がかかるけど、積み上げていくほど見てもらえるコンテンツが増えます。

それに対して、フロー型は川の流れのようなものです。
情報が流れてくるのは早いけど、時間が経つとほとんど見られなくなります。

どちらが優れているとかではなく、それぞれに性質が異なるということです。
そして性質が異なるということは、情報発信のやり方も変わってくるということです。

ストック型のプラットフォーム
トレンド情報を発信するのは、あまり向いていない
フロー型のプラットフォーム
コンテンツを積み上げても、見てもらえなくなる可能性がある

これらを踏まえて、ブログとツイッターの情報発信の違いについて見ていきましょう!

ブログとツイッターの情報発信の違いとは?

あなたも気づいていると思いますが、ブログ・ツイッターは以下のように分けられます。

ブログ
ストック型
コンテンツを積み上げていくのに向いている
ボリュームのあるコンテンツも得意
ツイッター
フロー型
新情報の発信に向いている
気軽なコミュニケーションも得意

このような違いがあるので、両方ともバランス良く使いこなすことが大事です。

しかも、ブログとツイッターは連携しやすいプラットフォームです。
「ブログ→ツイッター」「ツイッター→ブログ」という流れも作りやすくなっています。

情報発信の違いを知っておけば、どのように運用していくのか方針を決めやすくなるはずです。
あなたのやり方に合わせた戦略で、それぞれ伸ばしてみてはどうでしょうか?

【まとめ】どちらも連携しながら強みを活かそう!

ブログはストック型、ツイッターはフロー型のプラットフォームだとお伝えしてきました。
そして、どちらにもメリット・デメリットがあります。

ストック型
情報を蓄積していくタイプ
時間が経つほど情報量が増えていく
新情報が流れてくるのは遅い
フロー型
情報がどんどん流れていくタイプ
時間が経つと古い情報は見られなくなる
新情報が流れてくるのが早い

2つのプラットフォームを連携すれば、より良い情報発信ができるようになります。
いろんな角度から、価値ある情報を伝えていくことが可能です。

とはいえ、やはりブログ・ツイッターのどちらも「運用」は重要です。
開設しただけで放置していたら、価値が高まることはないでしょう。

資産コンテンツとして構築するには、運用に目を向けるのは必須です。
より長期的な視点をもって、プラットフォームを活用していきませんか?