こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。
自作PCにあまり馴染みのない方にとっては、予算とスペックの関係が分かりづらいかもしれません。
低予算で高スペックなパソコンを作れるのではないか?と思う方も少なくないようです。
この記事では、低予算で高性能な自作PCは作れるのか?というところを解説します。
予算とスペックの関係を知っておけば、どのくらいの費用がかかるのかイメージできます。
実際の費用と乖離することも少なくなるので、ぜひ覚えておきたいポイントです。
【結論】予算とスペックは比例する関係にある
まず結論からお伝えすると、パソコンの予算とスペックは比例する関係にあります。
つまり、予算が多ければスペックも高くなり、予算が少なければスペックも低くなります。
この関係は、パソコンのパーツを揃えるうえでの大前提です。
例えば、ゲーミングPCを組もうと思ったら予算5万円は少なすぎます。
5万円の予算だと、事務用・インターネット用でそこそこ快適に使えるくらいのスペックです。
別記事では、ゲーミングPCの予算を「5万円・10万円・15万円以上」の3つに分類して紹介しています。
予算とスペックの関係がわかりやすいと思うので、こちらも参考になると思います。
あなたは、ゲーミングPCの予算っていくら必要だと思いますか? せっかく自作するなら、快適にゲームできるPCがいいですよね。 5~10万円でどれくらいの性能が出せるのか? 2Dだけでなく、3Dのゲームも快適にプレイできるP …
知識と経験がある人は予算・スペックのバランス調整がうまい
あまり自作PCに慣れていない方は、「知識さえあれば予算を削れる」と考えるかもしれません。
しかし、それは半分正解であり、半分不正解です。
自作PCの知識と経験があることで、予算・スペックのバランスを絶妙に調整できます。
その結果、予算の無駄をギリギリまで省くことで費用を抑えることができるのです。
どこかから安いパーツを仕入れたりしているわけではありません。
魔法のようなテクニックでスペックを上げているわけでもありません。
予算・スペックのバランスを調整して、無駄をギリギリまで省いているのです。
バランス調整以外で予算を削減する方法とは?
すでに予算・スペックにムダのないパーツ構成であれば、知識と経験があっても予算削減は厳しいです。
他の手を打つのであれば、中古パーツ・フリマサイトで購入するといった手段が必要です。
ただ、中古パーツ・フリマサイトは、当然ながら新品とは異なります。
保証がないことも多いので、結局のところ予算削減によるデメリットは存在します。
自作PCに慣れている方であれば、中古パーツ・フリマで購入することもあるかと思います。
しかしそれは、万が一の不具合にも対処できるからこそです。
自作にまだ慣れていない方は、ちゃんと保証がある新品パーツを買うことをおすすめします。
【まとめ】予算削減・スペック向上はトレードオフである
ここまで、自作PCの予算・スペックの関係について解説してきました。
予算削減・スペック向上はトレードオフの関係にあります。
予算かスペックか、どちらかを選択する必要があるということです。
低予算で高性能なパソコンは基本的には厳しいと思っていただければと思います。
自作に詳しい人がコスパの良いPCを組めるのは、予算・スペックのバランス調整がうまいからです。
もしくは、中古パーツ・フリマを活用している場合もあるでしょう。
どちらにしても、知識・経験があるからこそできる対応です。
慣れていない方は、経験を積みながらバランス調整・不具合の対処を覚えていく必要があります。
あなたの求める目的にあわせて、ちょうど良い予算を設定してみてはどうでしょうか?
プラン作成を依頼・相談したほうが解決は早い
予算・スペックのバランス調整をしたい場合は、他の人にプラン作成を依頼するのも良い方法です。
一人で悩み続けるのではなく、詳しい人に相談したほうが解決も早いです。
時間・労力の削減にもなるので、すでに知っている人がいればサクッと聞いてしまいましょう!
ちなみに、僕も自作PCプラン作成の依頼をお受けしています。
もし僕のサポートやプラン作成をご希望であれば、いつでも気軽に声をかけてくださいね。