こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。
WordPressの子テーマを導入することで、たくさんのメリットを得ることができます。
僕のブログでも子テーマを使っていて、今はもう手放せないくらいです。
では、いったいどんなメリットがあるのか気になりませんか?
この記事では、子テーマを使うメリット・活用すべき3つの理由を紹介しています。
- 子テーマのメリットとは?
- 本当に子テーマが必要なのか?
- どのように活用すればいいのか?
こんな疑問があれば、この記事がきっとあなたのお役に立ちますよ!
WordPressで子テーマを活用すべき【3つの理由】
子テーマを活用すべき理由は、おおきくわけて3つあります。
- カスタマイズした部分を切り分けて管理できる
- 親テーマの設定をそのまま引き継げる
- 親テーマを更新しても影響を受けない
この3つにメリットを感じられるなら、ぜひ活用していきたいところです。
ここから、もっと詳しく説明していきますね。
【1】カスタマイズした部分を切り分けて管理できる
子テーマを使うことで、カスタマイズした部分を親テーマと切り分けて管理ができます。
なので、どこをどのようにカスタマイズしたのか?すぐに見分けることが可能です。
また、HTML・CSS・PHPはコメントも書くことができます。
ソースコードをコメントで整理しておけば、どんな内容で編集したのかひと目でわかります。
目的の場所を素早く見つけることができるので、より効率的な管理ができるようになるでしょう!
【2】親テーマの設定をそのまま引き継げる
2つ目のメリットは、親テーマの設定をそのまま引き継げることです。
以下2つのファイルは、親テーマの内容を引き継いだうえで、さらにコードを追記できます。
- functions.php
- style.css
すでにある親テーマという土台に、子テーマで機能を追加できるというイメージです。
デフォルトの機能に上乗せすることで、さらに使いやすくなるというわけですね。
あくまでも親テーマがベースとなるので、テーマの機能もしっかりと活かすことができます。
【3】親テーマを更新しても影響を受けない
親テーマを更新しても、子テーマのファイルが影響を受けることはありません。
なので、安心して親テーマを更新することができます。
子テーマでカスタマイズした内容は、すべてそのまま残っています。
更新後も以前と変わらずに使えるので、CSS・関数もそのまま使用可能です。
手間をかけることなく最新版にできるので、機能追加・バグ修正にも素早く対応できます。
【まとめ】子テーマを導入すればカスタマイズしやすくなる!
子テーマを導入することで、より柔軟にカスタマイズできるようになります。
親テーマと切り分けて管理できるので、大事なソースコードを壊さずに済みます。
子テーマを停止すれば、カスタマイズ前の状態に戻すことも可能です。
よくカスタマイズする人にとっては、ぜひ導入したい機能といえるでしょう。
子テーマの仕組みやカスタマイズ方法を知っておけば、さらに活用の幅が広がります!
WordPressの子テーマは、カスタマイズに便利だと聞いたことがあると思います。 そんな子テーマですが、どんなところにメリットがあるのでしょうか? どのような仕組みか知ることで、より柔軟に使いこなすことができますよ。 …
ワードプレスを使っていると、細かなデザインや機能を調整したくなることも増えてきます。
デザイン・機能に手を加えるなら、子テーマを試してみてはどうでしょうか?