こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。
あなたはWordPressの「WP Multibyte Patch」ってなにか知ってますか?
バージョン4までは、ずーっとデフォルトでインストールされていたプラグインです。
ここでは、WP Multibyte Patchとは何なのか?必要な理由と使い方をわかりやすく紹介しています。
入れようかどうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
WP Multibyte Patchとは?
WP Multibyte Patchとは、日本語版のWordPressに向けて作られたプラグインです。
WordPressは、もともと英語で作られています。
なので、日本語などのマルチバイト文字には、標準では対応していません。
そこでWP Multibyte Patchを使えば、日本語にも問題なく対応できるようになります。
なんでWP Multibyte Patchが必要なの?
WP Multibyte Patchがなくても、問題なくWordPressが動いているように見えます。
しかし、実のところ絶対に入れておいたほうがいいプラグインだといえます。
なぜかというと、マルチバイト文字の不具合を修正してくれるからです。
プラグインの機能をいくつかピックアップしてお伝えします。
- 日本語のファイル名をサポートする
- 文字数カウントを修正する
- 検索で全角スペースを区切り文字として認識する
影響が大きいのは、上の3つでしょう。
特に日本語ファイル名のサポートは、ほとんどの人にとって必要な機能だといえます。
例えば、日本語の画像ファイルをたくさんアップロードしていたとします。
もし不具合で、ファイル名が認識されなかったらどうなるでしょうか?
せっかくアップロードした画像が、バグでまったく表示されなくなってしまう可能性もあります。
シングルバイト文字に対して、マルチバイト文字はもともと相性が悪いです。
WordPressだけでなく、WindowsなどのOSでも不具合の原因になりやすいです。
なので、事前に対策をとっておいたほうが、より安定したサイト運用ができるようになります。
WP Multibyte Patchの使い方
使い方はすっごくカンタンで、インストールして有効化しておくだけでOKです。
WordPress 4以前だと、最初からインストールされているのでそのまま有効化しましょう。
プラグインは、WordPressの管理画面からすぐにインストールできます。
「管理画面」→「プラグイン」→「新規追加」→「WP Multibyte Patch」で検索しましょう。
有効化したら、あとは設定とかはしなくて大丈夫です。
そのまま放置しておくだけで、不具合を修正してくれます。
【まとめ】WP Multibyte Patchは必ずインストールしよう!
WP Multibyte Patchは、すっごく簡単にインストールできます。
有効化して放置しておくだけなので、使い方もめっちゃシンプル。
ほとんどプラグインの存在を意識することもないでしょう。
それでいて、日本語版のWordPressにはなくてはならない大切なプラグインです。
もしバグが発生して、せっかくアップしたファイルが使えなくなったらショックですよね。
ブログの記事・画像・ファイルは、すべてあなたの大切な資産です。
たった一つのプラグインで対策できるなら、今すぐサクッとインストールしちゃいましょう!
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