WordPressは開設よりも運用が大事!長期的に生き残る【3つのコツ】

ヨッチヨッチ

こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。

WordPressって、開設するとなんとなく満足してしまうことってありませんか?
サイトが公開されてデザインも整ったら、完成したと感じることもあると思います。

しかし、実際のところワードプレスには完成というものはありません。
ブログを開設したら、そこからは運用が大切になります。

では、なぜ運用が大事なのか?
長期的に生き残る3つのコツをお伝えしていきます!

WordPressで作ったサイトが長く生き残る【3つのコツ】

先ほどもお伝えしたとおり、ワードプレスは運用が大事です。
長く生き残るには、3つのコツがあります。

  1. 定期的な記事の更新
  2. WordPressのアップデート
  3. 時代に合わせたデザインへの対応

これらの対応を継続していくことで、長期的なサイト運営が可能になります。
運用しなければ、いずれサイトとしての価値は落ちてしまうでしょう。

ここから、1つずつ詳しく解説していきますね!

【1】定期的な記事の更新

1つめのコツは、定期的な記事の更新です。
何年も記事を更新しないまま放置すると、ブログの価値は徐々に減ってしまいます。

それはなぜか、わかりますか?

記事の情報鮮度が落ちていくからです。
どんな記事であっても、価値がまったく落ちないということはありません。

内容によって鮮度が落ちるスピードに差はありますが、時間が経てばいつか陳腐化する時が来ます。
なので、定期的に記事を更新・投稿していく必要があります。

【2】WordPressのアップデート

2つめのコツは、ワードプレスのアップデートです。
これは、本体・テーマ・プラグインのすべてに言えます。

アップデートが必要な理由は、バグ修正・機能追加などです。

バグ修正は、長くブログを継続するには必須となります。
機能追加も、時代が流れるにつれていずれは対応が必要です。

たとえば、あなたが今から5年前のワードプレスを使うと想像してみてください。

あえて古いバージョンを使う理由があるでしょうか?
機能が少なく、バグやセキュリティの脆弱性があり、さらにはプログラム自体が古くなっています。

現在主流となっている環境では、動かない可能性が非常に高いです。
というわけで、定期的なアップデートも必要になります。

【3】時代に合わせたデザインへの対応

記事やワードプレスのプログラムだけでなく、デザインも新しくしていくことが大事です。

時代によって、デザインの流行り廃りの変化はかならず起こります。
古いデザインは、誰が見てもなんとなくダサく感じてしまうものです。

そこで対応したいのが、最新のデザインへ定期的にアップデートすることです。

ワードプレスの場合は、テーマを入れ替えるのが一番早くて手軽な方法です。
古いテーマから最新のテーマに変更すれば、すべてのデザインが一新されます。

デザインのアップデートには手間がかかりますが、時間が経てばいつか必要になることです。
特に、インターネットの世界は変化のスピードがかなり速いです。

なので、目安としては2〜3年くらいで見直してみるのが良いと思います。

【まとめ】WordPressのサイトは運用が必須!

ワードプレスは、作って終わりではなくそこからの運用が大事です。
長く生き残る3つのコツは、ここまでお伝えしたとおりです。

  1. 定期的な記事の更新
  2. WordPressのアップデート
  3. 時代に合わせたデザインへの対応

どれも時の流れに対して修正・改善を行なっていくものです。

時代が変わらないのであれば、運用は不要といえるでしょう。
しかし、かならず時が流れて時代も変化します。

せっかくサイトを開設しても、運用しなければ時代に置いていかれます。
ワードプレスというCMSがずっと使われ続けているのも、定期的なアップデートがあるからです。

サイト・ブログを開設したら、どうやって運用していくのか考えてみませんか?