Streamlabs OBSでチャット表示する方法【チャットボックスの使い方】

ヨッチヨッチ

こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。

Streamlabs OBS(SLOBS)では、チャットボックスを配信画面に表示することができます。
絶対に必要ではないけれど、あれば便利な機能のひとつですよね。

この記事では、Streamlabs OBSでチャット表示する方法を3ステップで紹介しています。

使い方・設定方法まで解説しているので、チャットボックスのことならすべて解決できます。
誰でも簡単に使うことができるので、一度試してみてはどうでしょうか?

SLOBSでチャット表示する方法3ステップ

それでは早速、チャット表示の3ステップを始めていきましょう。

  1. チャットボックスを追加する
  2. 設定を調整する
  3. チャットボックスの大きさ・配置を調整する

ここでは、SLOBSのメイン画面にある「ソース」を編集していきます。

Scenes・ソース・ミキサーが3つ並んでいる

【1】チャットボックスを追加する

まずはチャットボックスのウィジェットを追加しましょう!
ソース画面の右上にある「+」アイコンをクリックします。

ソース画面の右上にある「+」をクリックする

ソースの追加画面で、「チャットボックス」を選択して「ソースを追加」をクリックします。

「チャットボックス」を選択する

次にソースの名前を入力して、「ソースを追加」をクリックします。
特に決めていなければ、そのままでもOKです。

「ソースを追加」をクリックする

【2】設定を調整する

チャットボックスを追加すると、設定画面が表示されます。
ここでデザイン・フォントサイズなどを変更できます。

チャットボックスの設定

いろいろと細かく調整できるので、実際に試してみるのがわかりやすいです。
横にプレビューが表示されるので、設定変更しながら確認できます。

特に覚えておきたいのは、ビジュアル設定の「Theme」です。
このテーマを変えることで、チャットボックスのデザインがガラッと変わります。

全部で5種類のテーマがあるので、あなたの配信に合わせて選んでみてはどうでしょうか?

ちなみに、僕が好きなのはBoxedです。
記事のスクリーンショットも、Boxedのプレビューが表示されてます。

すべて設定が完了したら、右下にある「完了」をクリックします。

設定が完了したら「完了」をクリック

【3】チャットボックスの大きさ・配置を調整する

ソースにチャットボックスが追加されます。
それぞれのソースは、レイヤーのように重なりの順番が決まっています。

チャットボックスは、必ずビデオキャプチャーの上になるようにしましょう。

チャットボックスは必ずビデオキャプチャーより上にする

レイヤーの重なり順をチェックしたら、次は大きさ・配置を調整します。

大きさの調整

ウィジェットの端にあるアイコンで、大きさの調整ができます。
小さすぎると文字が読みにくくなるので、ほど良い大きさにしておきましょう。

ウィジェットの端にあるアイコンで大きさの調整ができる

文字が小さすぎる場合は、設定の「フォント設定」→「フォントサイズ」でサイズ変更できます。

フォントサイズの設定

配置の調整

ウィジェットの配置を変更するときは、手のアイコンでドラッグ&ドロップします。

手のアイコンでドラッグ&ドロップする

あなたが配信するゲームに合わせて、邪魔にならない場所に配置しましょう。

【まとめ】チャットを表示して配信を楽しもう!

これでチャットボックスの設定はすべて完了しました!
あなたがログインしている配信サイトから、チャットを自動取得できます。

もしテスト動作をしたいときは、あなた自身が配信画面でチャット送信すればOKです。
ライブ配信が停止中でも、配信者は自由にチャット送信できます。

ウィジェットを活用すれば、便利で賑やかな画面にカスタマイズできます。

あなただけの個性ある配信にできるので、ぜひ試してみてはどうでしょうか?