PCゲームでフレームレートを上げる3つの条件とは?【120・144FPS】

ヨッチヨッチ

こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。

せっかくパソコンでゲームをやるなら、高いFPS(フレームレート)で遊びたいですよね。
といっても、フレームレートを上げるには3つの条件があります。

この記事では、PCゲームでフレームレートを上げる3つの条件を解説しています。

120・144FPSでゲームをプレイするためには、条件をクリアすることが必須です。
なにが必要なのか、ここでしっかりチェックしておきましょう!

PCゲームでフレームレートを上げる3つの条件

それでは、PCゲームでフレームレートを上げる条件を3つまとめて紹介します。

  1. PCゲーム(120・144FPSに対応)
  2. ゲーミングPC(ハイスペック)
  3. ゲーミングモニター(120・144Hzに対応)

これら3つのうち、どれか1つでも欠けているとフレームレートを上げることはできません。
どれも重要なことなので、ここから1つずつ順番に説明していきますね。

【1】PCゲーム(120・144FPSに対応)

PCゲーム(120・144FPSに対応)

まず最初に、あなたのプレイしたいゲームが120・144FPSに対応している必要があります。
どれだけ他の条件をクリアしたとしても、ゲームが対応していなければFPSは上がりません。

ゲームによっては、60FPSでフレームレートに制限がかかっているものもあります。
なので、フレームレートを上げたいゲームは事前にチェックしておいたほうが良いでしょう。

FPS・3Dアクションなどのジャンルは、高フレームレートに対応していることが多いです。
逆に、格闘ゲーム(ストVなど)では60FPS以上に上げる意味はありません。

【2】ゲーミングPC(ハイスペック)

ゲーミングPC(ハイスペック)

次に必要なのは、高フレームレートを実現できるPCスペックです。
フレームレートを上げるには、非常にハイスペックなゲーミングPCが必要です。

たとえば、フルHDで120FPS以上を目指すとします。
その場合は、CPUはCore i7以上、グラボはRTX 2070 SUPER以上は欲しいところです。

また、CPU・グラボ以外もボトルネックを解消できるパーツ構成にする必要があります。

ここで紹介したスペックはあくまでも目安なので、ゲームごとに調整も必要です。
負荷が高いゲームだと、さらに高スペックの構成となる場合もあります。

【3】ゲーミングモニター(120・144Hzに対応)

ゲーミングモニター(120・144Hzに対応)

最後の条件は、ゲームをプレイするディスプレイ(モニター)です。

ディスプレイの種類によって、対応するリフレッシュレート(Hz)が決まっています。
リフレッシュレートとは、1秒間に画面が更新される回数のことです。

つまり、「リフレッシュレート=画面に表示できるフレームレート」ということになります。

ディスプレイのリフレッシュレートが60Hzであれば、最大で60FPSまでしか表示できません。
なので120・144FPSでプレイするなら、120・144Hzに対応したディスプレイが必要ということです。

この製品はフルHD・IPS・144Hz対応でありながら、非常に安価なゲーミングモニターです。
アマゾンのレビューも高評価ばかりで、ゲームの条件を満たしているモニターだといえるでしょう。

【まとめ】条件を揃えて映画みたいなゲーム体験をしよう!

条件がすべて揃えば、あなたのゲーミングPCで120・144FPSの世界が開けます。

まるで映画みたいな体験を、ヌルサクで楽しむことができるでしょう!

30FPS→60FPSを体験したときも、一気に世界が広がるような経験ができます。
60FPS→120・144FPSとなったら、一体どうなるでしょうか?

高フレームレートを一度でも体験したら、以前の状態には戻れなくなります。
144FPSに慣れたあとに30FPSに戻ると、あまりにもカクカクでびっくりするはずです。

条件を揃えるのは少し大変ですが、それに見合ったゲーム体験ができるのは間違いありません。
あなたの予算と相談しながら、もっと快適なゲーム環境を作ってみてはどうでしょうか?