こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。
あなたは、ブログ記事で「結論を最初に書く」ということを聞いたことはありませんか?
もしかしたら、「最後に書いたほうが読まれるんじゃない?」と感じているかもしれません。
しかし、WEBの文章では結論を先に書くのがベターだと言われています。
それはなぜか?
この記事で、詳しい理由を解説します!
ちなみに、場合によっては結論を最後に書いた方がいいこともあります。
なので、結論を最後に書くパターンもちゃんとお伝えしますね。
では、さっそくいってみましょう!
ブログ記事で結論を最初に書く理由とは?
記事の最初に結論を書く理由は、ひと言でいってしまえば読者の「離脱」を防ぐためです。
今はスマホでネットサーフィンする人もたくさんいます。
むしろ、PCを使っている人よりも明らかに多いです。
スマホでサイトを見ているときは、戻ろうと思えばスワイプだけですぐ戻れます。
すぐに情報が得られない場合は、一瞬でグーグルに引き返してしまう可能性が高いのです。
グーグル先生が便利すぎるからー。
ほんとそれな。
ネットに情報が溢れているからこそ、1つの情報だけをじっくり見ることも少なくなっています。
なので最初に結論をお伝えして、「ここには必要な情報がある!」と感じてもらう必要があります。
結論を伝えたらすぐ離脱するんじゃないの?
「結論さえわかればすぐに引き返してしまうんじゃない?」とあなたは思ったかもしれません。
これは情報によりますが、結論だけで納得しきれない場合はしっかり読んでもらえます。
つまり「理由」を知りたい場合ですね。
理由までしっかり書けば読んでもらえるよ!
もっと知りたいって思うかもー。
たとえば、この記事でも「読者の離脱を防ぐため」と結論をお伝えしていますよね。
それでもあなたは、ここまで記事を読んでくれています。
それはなぜか?
結論である「離脱を防ぐ」だけでは、まだ納得しきれないポイントがあるからです。
そして、そのポイントを説明しているのが「今」です。
ここで理由を説明したことで、さっきよりも納得してもらえたのではないでしょうか?
結論を最後に書いた方がいいパターンとは?
ここまでは、結論を先に伝えることについて解説してきました。
なので、「結論が最初」という点はわかってもらえたはずです。
では、結論を最後に書いた方がいいパターンとはなにか?
それは、ストーリー形式で文章を書いているときです。
ストーリーでは、最初にオチが見えてしまうとつまらなくなってしまいます。
いわゆるネタバレ。
もういいやってなるよねー。
そこで、ひとつずつ順番にお話ししていくことで、読者もストーリーに巻き込んでいきます。
いわゆる「共感」です。
ストーリー冒頭で伏線を張ったり、謎を残しておくことで、より読まれやすくなります。
つまり、結論を最初に書くか、最後に書くか、というのは、文章の構成によって変わります。
素早く結論を伝えて離脱を防ぐなら最初、じっくり読ませて読者を引き込むなら最後ということですね。
【まとめ】WEBサイトでは結論を先に書くほうが読まれやすい
ここまでお伝えしてきたとおり、文章の構成によって結論をどこで書くか変わります。
ただ、WEBサイトというメディアにおいては、結論を最初に書くほうが読まれやすいです。
その理由は、最初にお伝えしたとおりスマホのシェアが圧倒的だからです。
僕はiPhone派!
ずっと使ってるよねー。
スマホでネットサーフィンするときは、「ササッと調べてすぐ閉じる」という傾向が強くなっています。
そういった場面でもしっかり読んでもらうために、先にスパッと結論を伝えておくと良いでしょう。
ちなみに、メルマガとかは結論があとに書かれることも多いです。
その理由は、「読もう」という気持ちがWEBサイトよりも強めだからです。
媒体によって、読み手のモチベーションも変わってきます。
なので、バランスをとって柔軟なライティングを心がけてみてはどうでしょうか?