こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。
エックスサーバーでは、無料で設定できるWAFがあるって知っていましたか?
WAFとは、「Webアプリケーションファイアーウォール」の略です。
XSSやSQLインジェクションなど、サイトへの不正アクセスを防止できる仕組みのことです。
有料のWAFもありますが、エックスサーバーはなんと無料で使えます。
セキュリティ強化は、今や必須といえるくらい大事な対策といえます。
この記事では、エックスサーバーで無料のWAFを設定する手順を3ステップで紹介します。
あなたの大事なサイトを守るために、今からWAFを設定しておきましょう!
【無料】エックスサーバーでWAFを設定する3つの手順
それでは、さっそくWAFを設定する手順を解説していきます。
といっても設定はすごく簡単で、ボタンをクリックするだけで有効化できます。
- サーバーパネルを開く
- WAF設定を開く
- 各種対策をONにして有効化する
この3ステップだけでOKです。
ここからは、画像付きで1つずつ手順をお伝えしていきます!
【1】サーバーパネルを開く
まずはエックスサーバーの公式サイトからサーバーパネルを開きましょう。
右上からサーバーパネルにログインします。
アカウント画面が開いたときは、「サーバー管理」をクリックするとサーバーパネルが開きます。
下の画面がサーバーパネルです。
ここでエックスサーバーの各種設定ができます。
【2】WAF設定を開く
サーバーパネルの右下にある「WAF設定」をクリックして開きます。
ドメインが複数ある場合は、設定したいドメインを選択します。
WAF設定画面が開きました。
【3】各種対策をONにして有効化する
有効化したい対策を選んで、「ON」に切り替えます。
今回はすべて有効化したいので、すべてONに変更しています。
変更したら「確認画面へ進む」をクリックしましょう。
確認画面が表示されるので、問題なければ「設定する」をクリックします。
設定が有効化されました。
反映待ちとなっているので、最大で1時間ほど待つと設定が反映されます。
これでWAFの設定は完了です!
【まとめ】クリックするだけでセキュリティ強化できる!
WAFは、今では必須といえるくらい重要なセキュリティ強化です。
できるだけ導入したいところですが、本格的な対策にはコストがかかります。
エックスサーバーなら、無料で使えるWAF設定がデフォルトで用意されています。
誰でも簡単に設定できるので、試しに使ってみてはどうでしょうか?
もちろん、定期的なアップデートやバックアップは基本中の基本です。
更新・バックアップをやりながらWAFも活用すれば、より安全なサイト運用ができるでしょう!
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