こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。
ウェブサイトを立ち上げるとき、じっくり時間をかけようとしていませんか?
計画を練ることももちろん大事ですが、それに加えて最速で行うことも重要です。
この記事では、ウェブサイトの立ち上げは最速で行うべき3つの理由を解説しています。
なぜスピード重視で進めたほうが良いのか?
ここで明確にして、迷わずサイト構築をやっていきましょう!
ウェブサイトの立ち上げを最速で行うべき【3つの理由】
まずは、サイト立ち上げを最速で行うべき3つの理由をまとめてお伝えします。
- リソースの分散を避けるため
- 開設よりも運用にエネルギーを注ぐため
- システムの複雑化を避けるため
サイトを立ち上げて終わりなら、それで良いと思います。
しかし、サイト開設はようやくスタート地点に立ったばかりの状態です。
長期的な運用のために、上記3つの理由があります。
では、1つずつ詳しく見ていきましょう。
【1】リソースの分散を避けるため
最速でウェブサイトの開設を目指すことで、余分な作業をカットするように思考が働きます。
その結果、リソースの分散を避けることにつながります。
リソースとは、時間・人・資金など、ウェブサイトに必要なすべてです。
サイト開設にリソースを集中させることで、どこに投資するのか明確になります。
足りない技術・経験に対して投資を行い、時間を作ることに目を向けられるということです。
【2】開設よりも運用にエネルギーを注ぐため
ウェブサイトにおいて重要なのは、開設よりも運用です。
圧倒的に運用のほうが大事です。
開設に全エネルギーを注いでしまったら、サイトが完成した時点で満足してしまいます。
その結果どうなるのか?
運用に手を抜いてしまい、サイト立ち上げは失敗するでしょう。
目的を達成するには、必要な施策を継続する必要があります。
運用しないサイトは、ネット上に存在しないようなものです。
長期的な視点でサイトを育てるには、運用にエネルギーを注ぐことが重要です。
開設ではなく、運用するエネルギーを少しでも多く残しておきましょう。
【3】システムの複雑化を避けるため
時間をかけるほど、あれもこれも機能を追加したくなります。
欲しい機能をすべて追加していたら、いつまでも運用が始まりません。
そのうえ、システムの複雑化につながります。
システムが複雑化した結果、ウェブサイトを管理する労力も増えます。
つまり、たくさんの人員を導入したり資金を投資する必要があるということです。
複雑化に相当のメリットがない限りは、シンプル化した方が良い結果につながるでしょう。
といっても、運用経験がない人ほど複雑化したがる傾向があります。
その場合は、まずは複雑化して失敗を経験した方が良いのかもしれませんね。
失敗しても再出発できるよう、余力は残しておくことをおすすめします。
【まとめ】サイト開設はスタート地点!運用に力を注ごう
ここまで、サイト開設は最速で進めたほうが良いということをお伝えしてきました。
その理由は、以下の3つです。
- リソースの分散を避けるため
- 開設よりも運用にエネルギーを注ぐため
- システムの複雑化を避けるため
3つとも、すべて先の運用を見据えているからこそです。
サイトを立ち上げて終わりなら、エネルギーを残す必要もないでしょう。
しかし、目的を達成するためには、継続的な施策を行っていくのが重要です。
修正改善をくりかえすことで、より良い結果につながります。
まずはスピード重視で立ち上げて、サイト運用の経験値を高めていきませんか?