こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。
ホームページを作るとき、どんなサービスが良いか迷っていませんか?
サイト制作サービスはたくさんあるので、特徴を知っておくことは大事です。
この記事では、ホームページ・LP・通販サイトを無料で制作できるサービスを5つ紹介しています。
それぞれの特徴もまとめているので、サクッと比較できますよ。
サイトに必要な機能は、用途によって変わってくると思います。
あなたに合うサービスを選んで、ウェブサイトを軌道に乗せていきましょう!
記事の内容を動画でまとめました!
記事について、動画ですべてお話ししています。
補足も交えて解説しているので、気になる方はこちらもどうぞ。
ホームページ・LP・通販サイトを無料で制作できるサービス5選
ホームページ・LP・通販サイトを制作できるサービスはたくさんあります。
この記事では、以下のテーマでサービスをまとめました。
- 他社のプラットフォームを利用するサービス4つ
- 自分だけのサイトを構築できるシステム1つ
どちらのサービスにも、メリット・デメリットは存在します。
ここから、もっと詳しく見ていきましょう。
他社のプラットフォームを利用するサービス4選
他社のプラットフォームを利用するサービスは、以下の4つが代表的です。
- Wix(ホームページ)
- ペライチ(LP)
- BASE(ECサイト)
- WordPress.com(ブログ)
用途によって使いやすいサービスは異なります。
それぞれの特徴を比較してみましょう!
【1】Wix(ホームページ)
Wixは、簡単な操作でホームページを制作できるサービスです。
世界中で使われていて、日本でもWixで作られたサイトをよく見かけます。
ドラッグ&ドロップでパーツを配置できるので、コーディングの知識なしで利用できるのが特徴です。
テンプレートもあるので、即座にホームページを作ることができます。
非常に多機能なので、ホームページはもちろん、ECサイト・ビジネス用のサイトも制作できます。
基本機能は無料ですが、本格的に使うなら有料プランの加入は必須です。
無料プランはあくまでもお試しで使うか、「とりあえずページがあれば良い」という方向けです。
長期的な運用やECサイトなどの機能は、有料プランを使うようにしましょう。
【2】ペライチ(LP)
ペライチは、1ページのサイトを無料で作れるサービスです。
ランディングページ・予約システムなど、1つの機能に特化したページに向いています。
テンプレートが用意されていて、テキスト・画像などを編集するだけで公開できます。
とにかくシンプルなので、スピード重視で公開したい方向けです。
複数ページを公開したり、フォーム設置・SNS連携などの機能は有料プランが必要になります。
Wixよりも自由度は劣りますが、それだけシンプルに使えるということです。
時間をかけたくない方は、試してみると良いかもしれません。
【3】BASE(ECサイト)
BASEは、誰でも簡単にネットショップを開くことができるサービスです。
初期費用・月額料金が無料なので、まずは手軽に始めることができます。
ショップテーマを選んだら、デザインパーツをドラッグ&ドロップで配置するだけで完成です。
商品がすでにある方は、BASEを使えばすぐにネット通販ができます。
決済サービスも用意されているので、難しい操作はありません。
手数料は、基本的には「各注文ごとに6.6%+40円」かかります。
さらに、振込手数料・事務手数料として「2万円未満なら750円、2万円以上なら250円」かかります。
つまり、ショップの規模が大きくなるほど手数料の負担は増えるということです。
また、商品がない方は利用するメリットが少ないかもしれません。
売りたい商品があって、手数料にも納得できるときに検討してみてはどうでしょうか?
【4】WordPress.com(ブログ)
WordPress.comは、ワードプレスというシステムを使えるホスティングサービスです。
インストール型のWordPressとは異なるので、その点は注意しておきましょう。
あくまでも、ワードプレスが使える他社のプラットフォームということです。
基本的にはブログ機能をメインとして使えるサービスです。
無料プランもありますが、使える機能は限定されています。
お試し版として使うか、とりあえずサイトだけ公開したいときに使ってみるのが良いと思います。
ワードプレスの特徴を活かすには、有料プランは必須です。
また、システムの自由度はプランの高低によって変わります。
あらゆるサイトを自由に構築したいときは、プランの引き上げも必要になるでしょう。
自分で管理する手間を減らしたいときには、手軽に使えるサービスだと思います。
自分だけのサイトを構築できるシステム1つ
自分だけのサイトを構築できるシステムは、CMSと呼ばれています。
コンテンツ・マネジメント・システムですね。
CMSの中でも、世界で圧倒的なシェアなのがWordPressです。
- WordPress(あらゆるサイトを構築可能)
【1】WordPress(あらゆるサイトを構築可能)
インストール型のWordPressは、レンタルサーバー上にシステムを導入します。
ホスティングサービスとの違いは、システムの料金がかからないということです。
レンタルサーバー代だけでいいので、コストを大幅に削減できます。
また、プランによるWordPressの機能制限もありません。
すべての機能にアクセスできるので、テーマ・プラグインも自由にインストールできます。
あらゆるサイトを構築できるので、汎用性も十分です。
ホームページ・LP・ECサイト・ビジネスサイト・メディアサイトなど、様々なサイトに活用できます。
デメリットとしては、導入・管理に慣れるまで少し時間がかかるということです。
直感的に操作できる画面ではありますが、安定した運用にはやはり経験が必要になります。
ただ、世界で40%以上のサイトがWordPressを使っているため、使ってみる価値はあると思います。
運用の経験も積んでおけば、長期的に役立つスキルとなるでしょう。
【まとめ】誰でも簡単にウェブサイトを持つことができる時代
ここまで、ホームページ・LP・通販サイトを無料で制作できるサービスを5つ紹介してきました。
- Wix(ホームページ)
- ペライチ(LP)
- BASE(ECサイト)
- WordPress.com(ブログ)
- WordPress(あらゆるサイトを構築可能)
Wix・ペライチ・BASEの3つは、初心者向けのサービスです。
コーディング・デザイン・WEBサイトの知識がなくても、すぐ使うことができます。
WordPress.comは、ワードプレスをサクッと使ってみたい方に向いています。
プランによって機能制限はありますが、自分でインストールする手間を省くことができます。
インストール型のWordPressは、ほかのサービスよりも自由度が高いのが特徴です。
また、他社プラットフォームに依存しないので、あなたの好きなように運営できます。
ワードプレスは長期的な運用も可能なので、じっくり腰を据えてサイト運営したい方に向いています。
僕のブログも、まさにワードプレスで作られていますからね。
個人的にはワードプレスを使っている人が増えてほしいなと願っていたりします。
各サービスには得意分野があるので、サイトの目的にあわせて比較してみてはどうでしょうか?