ゲーミングPCのメモリに必要な容量ってどれくらい?【3つのタイプ】

ヨッチヨッチ

こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。

ゲーミングPCを構成するメモリって、どのくらい容量が必要だと思いますか?
容量が少なすぎると、ゲームにも悪影響が出そうですよね。

この記事では、ゲーミングPCのメモリに必要な容量を、3つのタイプに分けて詳しく説明しています。

実際のところ、メモリの容量はそこまで難しくありません。
たった3種類だけなので、あなたに合ったメモリを探してみませんか?

ゲーミングPCのメモリに必要な容量【3タイプ】

まずは、ゲーミングPCのメモリ容量について、3つのタイプを紹介します。

  1. 【8GB】2Dゲーム向け・3Dゲームは厳しい
  2. 【16GB】3Dゲームもサクサク動く!
  3. 【32GB】有り余るほどの容量!どんなゲームでもOK

この3つが、基本的なメモリ容量のラインナップです。
結論からいってしまえば、メモリ容量は多すぎて困ることはありません。

なので、予算が潤沢であれば32GBを積んでしまうのもOKです。
実際に、僕も過去に32GBのメモリを搭載していた時期がありました。

ただ、容量が多すぎてもオーバースペックになってしまう場合もあります。
せっかく32GBあるのに、普段から10GBしか使っていなければもったいないですよね。

というわけで、あなたの求める用途にあわせて容量を選ぶのが効率的だといえます。
ここから、8・16・32GBのメモリ容量について詳しく説明しますね!

【8GB】2Dゲーム向け・3Dゲームは厳しい

【8GB】2Dゲーム向け・3Dゲームは厳しい

ゲームをプレイするなら、最低でも8GBのメモリは欲しいところです。

といっても、正直8GBでギリギリです。
3Dゲームをプレイしたり、ゲームを録画するのは厳しいと思います。

あくまでも2Dゲームを単独でプレイできる、というイメージです。
もし動作がカクつくなら、メモリの増設も考えたほうが良いでしょう。

特にCPU・グラボの性能が十分に高い場合は、メモリがボトルネックになっている可能性が高いです。

【16GB】3Dゲームもサクサク動く!

【16GB】3Dゲームもサクサク動く!

メモリが16GBあれば、3Dゲームも快適にプレイできます。
もちろん、2Dゲームも余裕です。

快適にプレイできるバランスとしては、かなり良い線をいっていると思います。

僕は今、16GBのメモリを搭載したゲーミングPCをメインで使っています。
使い方としては、こんな感じです。

  • 2D・3Dゲームを最高設定でプレイ
  • PCゲームをプレイしながら実況動画の録画
  • ニンテンドースイッチをプレイしながらライブ配信

これでも余裕があるので、PCゲームをプレイしながらライブ配信も可能です。
16GBで容量が足りなくなることはほとんどないでしょう!

【32GB】有り余るほどの容量!どんなゲームでもOK

【32GB】有り余るほどの容量!どんなゲームでもOK

32GBのメモリであれば、容量にはかなり余裕があります。
むしろ、容量が大きすぎてオーバースペックになる可能性のほうが高いです。

僕も32GBを積んでいたことがありましたが、ゲームで使い切ることは一度もありませんでした。

容量を活かせたのは、VMwareという仮想PCでメモリ8GBのPCを3台同時に起動したときくらいです。
8GBx3台なので、一気に24GBも使用されました(笑)

まぁぶっちゃけ、仮想PCを3台起動することって少ないと思います。
僕もとりあえずLinux(Ubuntu)を用途別にインストールして、なんとなく同時起動しただけです。

よほどの理由がない限り、32GBを使い切ることはありません。

ただ逆をいえば、メモリ容量に大きな余裕があるということです。
予算が上がっても構わなければ、ソフトの多重起動もこなせるスペックになるでしょう!

【まとめ】バランスを重視するなら16GBにしよう!

結論をまとめると、ゲーミングPCにとってバランスが良いのは16GBです。
予算と性能のバランスをとって選ぶなら、16GBのメモリにしましょう!

もし予算が潤沢にあるなら、32GBもいいと思います。
ただ、容量が余りすぎてオーバースペックになることも多いです。

オーバースペックだとしても、動作に不具合が起こるわけではありません。
なので、スペックに余裕を持たせたい時には良い選択肢になるでしょう。

8GBは、僕としてはあまりオススメしていません。

もしあなたが2Dゲームだけをプレイするなら、8GBでも大丈夫かもしれません。
ただ、3Dゲームがカクカクになる可能性があるし、ライブ配信・ゲームの録画も厳しいです。

どうしても予算を割けない場合を除いて、できるだけ16GBは用意したいところです。
というわけで、ここまで8・16・32GBのメモリ容量について説明してきました!

僕は16GBをオススメしていますが、どれを選ぶのかはあなたの自由です。
お財布と相談したり、スペックを検討しながら選んでみてはどうでしょうか?

メモリ容量を選ぶときの参考にしてもらえたら嬉しいです!