こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。
あなたは「Bastion」っていうゲームを聞いたことがありますか?
見下ろし型のアクションで、パッと見たイメージでは簡単そうなゲームです。
しかし実のところ、すごいやり込み要素が詰まった良ゲーなのです。
この記事では、「Bastion」を僕がプレイしてみたレビューをお伝えしてます。
いったいどこにやり込み要素があるのか、詳しく見ていきましょう!
「Bastion」のゲーム情報
ジャンル | 見下ろし型アクション |
---|---|
価格 | 1,520円(Steam) 610円(iOS) |
クリア時間 | 10時間(ヨッチの場合) |
おすすめ度 | 5.0 |
「Bastion」はSteam・iOS(Appstore)で買うことができます。
残念ながら、Android版はなかったです。
価格はSteamのPC版が1,520円、iOS版が610円です。
ちょっと価格に差がありますが、基本的には内容は同じです。
ただ、Steamでは大型セールでがっつり安くなります。
最安値はなんとたったの228円!
さすがに安すぎて、ここまで安くて大丈夫かな?と僕も心配になりました。
しかし、実際は破格の良ゲーだったのです。
【ネタバレなし】「Bastion」のレビュー
破格の良ゲーとなれば、どんなゲーム内容なのか気になってきませんか?
ここでは、Bastionの特徴を5つにまとめて紹介しています。
- 作りこまれた世界観と美麗なグラフィック
- 武器・スキルが豊富で組み合わせは無限大!
- シンプルで奥深いアクションと高い難易度
- アイテムでさらに難易度を上げることができる
- 初心者モードもあるから安心
【1】作りこまれた世界観と美麗なグラフィック
画像を見てもらえばわかる通り、めっちゃ美麗なグラフィックです。
こんなステージを自由に動き回れるから、プレイしてるだけで楽しくなってきます。
そして、世界観もかなり作りこまれています。
プレイしてすぐ、いろんな伏線が張られていることがわかるはずです。
ストーリーのあらすじは、崩壊してしまった世界を修復する、という感じです。
詳しい内容はネタバレになるので避けますが、いろいろ考察しながらプレイしても面白いと思います。
【2】武器・スキルが豊富で組み合わせは無限大!
ストーリーを進めていくと、使える武器がどんどん増えていきます。
近接武器から中~遠距離武器まで、ひと通りそろっている感じです。
武器は2つセットできて、あと1つのスロットは奥義です。
使用する武器に応じて、好きな奥義を1つだけセットできます。
武器の種類によって、ステージごとに有利・不利の差がかなり大きくなります。
なので、いろんな武器を持ち替えながら進めるのがポイントですね。
奥義はかなり強力なので、ステージやボスに合わせて選ぶとさらに効果的です。
そして、使用する武器はどんどん強化することができます。
強化すればするほど使いやすくなるので、積極的に強化していきたいですね。
2列になっていて、それぞれ伸ばす能力が異なっています。
なので、あなたの好みに合わせて武器を強化することができます。
そしてさらに、ドリンクで主人公に能力を持たせることができます。
このドリンクは、いわゆるパッシブスキルのようなものです。
自分で発動しなくても、プレイ中はずっと有効になります。
ドリンクの組み合わせによって、ステージの進めやすさも変わってきます。
あなたのプレイスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。
ここまで、武器・スキル・強化・ドリンクについて紹介しました。
この4つを組み合わせることで、プレイの幅も無限大に広がっていきます。
【3】シンプルで奥深いアクションと高めの難易度
Bastionのアクションは、基本的にはかなりシンプルです。
ジャンプはなく、アクションは移動・ローリングの2つだけです。
2つの武器と1つの奥義、そしてローリング、これだけでプレイできます。
ただ、見た目と違って難易度はすこし高めかもしれません。
何度もやられながら、攻略法を探していくタイプのゲームです。
それでも普通にクリアするだけなら、アクションが苦手じゃなければ大丈夫だと思います。
いろんな武器・スキル・強化・ドリンクがあるので、自由に組み合わせれば意外となんとかなります。
問題はやり込み要素。
Bastionを極めようと思ったら、地獄を覚悟する必要があります。
ここからは、やり込み要素と難易度について、詳しく見ていきましょう。
【4】アイテムで難易度を上げることができる
ここからが地獄の始まりです・・・。
Bastionでは、アイテムを装備することで自由に難易度を上げることができます。
敵が強化されたり、自分の行動に制限をかけたりするアイテムです。
このアイテムを装備すれば、経験値が多くもらえる特典もあったりします。
だからといって、全部装備すると大変なことになりますけどね・・・。
一気に難易度が跳ね上がるので、そもそも経験値をもらう前にクリアが困難になります。
僕もなんとなく「いけるだろ~」くらいの気持ちでやってみたら、マジで地獄を見ました。
腕に覚えのある方は、ぜひ全部装備してプレイしてみてください。
本当にやりごたえがあると思いますよ。
【5】初心者モードもあるから安心
アクションが苦手な方にも配慮して、ちゃんと「初心者モード」も用意されてます。
初心者モードなら、何度もチャレンジすれば間違いなくクリアできます。
そこそこアクションに慣れていれば、通常モードでも大丈夫です。
僕も通常モードでちゃんとクリアできました。
ただ、プレイして難しすぎるなら、初心者モードで気軽にプレイしてみてはどうでしょうか?
ゲームをクリアすれば、「新規ゲームPlus」という、いわゆる「強くてニューゲーム」ができます。
なので、まずは一度クリアしてからやり込んでみるのもいいと思います。
【注意】BastionはPC・iOSどちらも英語!日本語化する方法とは?
注意点として、Bastionは、PC・iOSのどちらも英語版のみです。
アクションゲームとはいえ、作りこまれた世界観をしっかり味わいたいですよね。
そんなときは、パソコン版なら日本語化してプレイできます。
初心者の方は難しそうに感じるかもしれませんが、別記事でわかりやすく紹介しています。
すっごく簡単なので、興味があればやってみてはどうでしょうか?
Bastionって、実はPC・iOSのどちらにも日本語はありません。 一応プレイはできますが、やっぱり作りこまれた世界観を日本語で楽しみたいですよね。 この記事では、PC版(Steam)のBastionを日本語化する方法 …
もちろん、英語に抵抗がなければ、iOSでプレイするのもいいと思います。
この難易度のアクションゲーム、スマホでどんな操作感なのかちょっと気になります。
【まとめ】美麗グラフィック・作りこまれた世界観・高い難易度が魅力!
Bastionのグラフィックは本当に綺麗です。
プレイしていて、こんな綺麗なグラフィックで動き回るのかと感心しました。
アクションなのでストーリーはあまり期待してなかったのですが、実際は面白かったです。
序盤から終盤まで伏線が張られまくっているので、周回プレイで気づくことも多いです。
そして、自由自在にアレンジできるゲームの難易度。
これもうまく作られているなーと思いました。
難易度を上げたくなければ、アイテムを装備しなければいいだけです。
それでいて、難易度を上げれば経験値が多くもらえる特典があります。
バランスを取りながら、絶妙な難易度でプレイできるのがいいですね。
まとめると、1,520円とは思えないくらいの良ゲーです。
ここまでやり込めるなら、家庭用ゲーム機のフルプライスでも不思議ではありません。
Steamのセールなら、最安値はなんと228円。
缶ジュース2本の値段より安いって、さすがに破格すぎます。
僕はiOS版をやったことがないのですが、評価は上々のようです。
こちらも610円とかなり安いので、買ってプレイする価値はあるのではないでしょうか?
「Transistor」は、「Bastion」を開発したメーカーのアクションRPGです。 音楽・グラフィックがすごく良いうえに、アクションの完成度も高い作品です。 この記事では、「Transistor」を僕がプレイしてみ …