WordPressで投稿・固定ページの記事IDを調べる方法【カスタマイズに必須】

ヨッチヨッチ

こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。

投稿・固定ページ・カテゴリー・タグには、それぞれIDが割り振られています。
この記事ID、カスタマイズするときには必須だと知っていましたか?

functions.phpで記事を指定したり、除外するときにはIDを確認する必要があります。
IDを確認したうえで、その記事に対してカスタマイズを行っていくという流れです。

この記事では、WordPressで投稿・固定ページの記事IDを調べる方法を紹介します。
誰でも簡単にチェックできるので、さっそく見てみましょう!

WordPressで投稿・固定ページの記事IDを調べる方法

ワードプレスで記事IDを調べる方法は、大きくわけると2つあります。

  • 一覧ページから確認する
  • 編集画面から確認する

どちらでも同じようにIDをチェックできます。
それぞれ比較しながら、調べやすい方法を試してみましょう。

一覧ページから確認する方法

一覧ページから確認するには、まずは調べたい記事の一覧ページを開きます。

投稿の一覧ページを開く

IDを表示したい投稿のタイトルにマウスを重ねると、画面の下にURLが表示されます。

記事タイトルにマウスを重ねると、画面の下にURLが表示

https://gameyotch.com/wp-admin/post.php?post=1&action=edit

このURLの「post=1」の数字が記事IDです。
固定ページ・カテゴリー・タグも同じ方法でIDをチェックできます。

編集画面から確認する方法

一覧ページではURLが見づらいときは、編集画面から確認する方法もあります。

IDをチェックしたい記事を開いて、アドレスバーに表示されたURLをチェックしましょう。

アドレスバーに表示されたURL

https://gameyotch.com/wp-admin/post.php?post=1&action=edit

ここに表示されている数字が記事IDです。
上の画像だと、「1」が記事IDということになります。

投稿だけでなく、固定ページ・カテゴリー・タグも同じようにIDをチェックできます。

【まとめ】WordPressをカスタマイズするときに活用しよう

functions.phpで機能追加するときに、特定の記事を指定したいこともあると思います。
その場合、条件分岐で記事を指定するのが一般的です。

記事は、以下の3パターンから自由に指定できることが多いです。

  • 記事ID
  • スラッグ
  • タイトル

しかし、スラッグやタイトルはソースコードが長文になってしまう傾向があります。
記事IDであれば、数字のみでわかりやすく指定できます。

より長期的でシンプルな運用を心がけるなら、できるだけ記事IDで統一するのが望ましいでしょう。
今後のサイト運用も見据えて、柔軟にカスタマイズしてみてはどうでしょうか?