格安でサイト制作するだけでは失敗する理由【構築よりも大切なこと】

ヨッチヨッチ

こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。

最近は、格安でサイト制作もできる時代になってきましたよね。
サイトを開設するだけだったら、無料サービスを使えばすぐに可能だったりします。

では、誰でも簡単に人気のあるサイトを作れるでしょうか?
答えは「No」です。

サイト制作するだけなら、実はそこまで難しくありません。
無料サービスでもワードプレスでも、やろうと思えばお金をかけずに作れます。

では、構築よりも大切なこととはなにか?
この記事でわかりやすく解説します。

サイト制作だけでは失敗する理由【構築よりも大切なこと】

結論からお伝えすると、サイト制作しただけで放置していたら失敗します。
当たり前のことですが、中身のないサイトは公開している意味がありませんからね。

では、構築より大切なこととはなにか?
それは「運用と発展」です。

サイトをしっかりと運用して、価値を積み上げて発展させる必要があります。

サイト運用に必要な3つのポイント

サイト運用に必要なことは、以下の3つを最初に明確化することです。

  • コンセプト
  • ターゲット
  • コンテンツ構造

最低でもこの3つがなければ、長期的な運用は難しいといえるでしょう。
目的があいまいな状態で運用しても、いつか必ず迷いが出てきます。

迷いが出たときの道しるべ、いわばコンパスとなるのが、先ほどお伝えした3つです。
コンセプト・ターゲット・コンテンツ構造が明確であれば、なにを「やらないのか」がはっきりします。

「やらないこと」を決めるのが大事

運用の経験が少ないと、「やるべきこと」に目を向けることが多いのではないでしょうか?
正直なところ、サイトを運用していくうえで「やるべきこと」はたくさんあります。

しかし、「やるべきこと」にばかり目を向けると、タスクが多すぎて押しつぶされてしまいます。
そこで大事なのが、「やらないこと」を決めることです。

なにをやらないのか決まっていれば、勇気をもって不要なタスクを捨てることができます。
不要なタスクを捨てれば、あなたのリソースを再配分する余力が生まれます。

だからこそ「コンセプト・ターゲット・コンテンツ構造」を明確化して、やらないことを決めるのです。

「運用」から「発展」へ繋いでいく

運用に慣れてくると、コンテンツは徐々に増えていくはずです。
そうして増えたコンテンツは、時間をかけて積み上げるほど膨大になってきます。

コンテンツの数が増えてきたら、サイト運用しながら「発展」を考えていくフェーズに入ります。

「発展」では、豊富なコンテンツをわかりやすく整理してユーザーに届けていきます。
コンテンツの届け方・届ける形にも工夫する必要があるでしょう。

発展フェーズにおいては、あなたの創意工夫が大事になってきます。
なので、運用のときはもちろん、発展ではさらに自由自在な思考力が必要です。

いわゆる「鳥の視点」と呼ばれるような、全体像を見渡す考え方のことです。

ここで重要なのが、マインドマップの活用です。
マインドマップを使いこなすことで、より俯瞰して全体を見渡すことができます。

ただ、なんとなくイメージだけでマインドマップを使うのはオススメしません。
なぜマインドマップを使うのか?体系化した知識を身に付けることが大事です。

【まとめ】サイト制作のあとには「運用・発展」が必要

ここまで、サイト制作だけでは失敗する理由について解説してきました。
内容のまとめとしては、やはり「運用・発展」に目を向けることが大切です。

サイトを作っただけで放置しては、結局のところ存在しないのと同じです。
せっかく制作したウェブサイトなのに、見てもらえないのは悲しいですよね。

だからこそ、制作したあとにも手を加えて、あなたのサイトを育てていく必要があります。

僕の考え方として、「構築・運用・発展」というフェーズがあります。
サイト制作しただけでは、「構築」に足を一歩だけ踏み入れたような状態ですね。

「構築」も深いもので、ただテンプレートに沿って作るだけではありません。
根本的な土台から、しっかり作り上げていくということです。

資産サイトとして育てるには、それだけ手をかけてあげるのが大事なんです。