こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。
WordPressを運用するレンタルサーバーは、目的によって選ぶのがおすすめです。
というのも、どんなサイトを運営するかによって、求められる性能が異なるからです。
たとえば、以下のようなサイトはそれぞれ性質が異なります。
- 個人ブログ
- 法人サイト(コーポレート)
- メディアサイト
なので、どれだけのコストをかけて、どれだけの性能にするかよく考える必要があるでしょう。
バランスをとって選ぶことが大事なのです。
というわけで、この記事ではおすすめのレンタルサーバーを目的にあわせて紹介しています。
あなたにとって、ベストなレンタルサーバーを探してみませんか?
WordPressのおすすめレンタルサーバー3選
では、目的ごとのレンタルサーバーをまとめてお伝えします。
- 【個人ブログ向け】エックスサーバー
- 【法人向け】エックスサーバービジネス
- 【メディアサイト向け】CPI マネージド専用サーバー
僕が考えるベストのレンタルサーバーは、上記のサービスです。
もちろん、選定した理由もちゃんとあります。
ここから、もっと詳しく解説していきますね。
【個人ブログ向け】エックスサーバー
個人ブログであれば、エックスサーバーが特におすすめです。
その理由は、以下のとおりです。
- 長期的に安定した運営が可能(稼働率99.99%以上)
- サーバー性能を無料でアップグレードできる(不定期)
- 月額1,000円ほどでコスパが良い
長期的に安定した運営をしていくうえで、信頼性のあるレンタルサーバーとなっています。
このブログも、運営当初からずっとエックスサーバーを使っています。
また、月額1,000円前後で使えるのも魅力的です。
ブログにとって十分な性能・安定性を備えつつ、コストもしっかり節約できます。
より詳しい解説ページもあるので、興味があればチェックしてみてはどうでしょうか?
WordPressでブログを開設しようと思っても、どのレンタルサーバーにするか迷っていませんか? 「最初だから格安サーバーで・・・」 と考えていたら要注意です。 レンタルサーバーの良し悪しによって、ブログの将来的な伸びし …
【法人向け】エックスサーバービジネス
法人向けのコーポレートサイトであれば、エックスサーバービジネスがおすすめです。
先ほどお伝えしたエックスサーバーの特徴は、当然ながらすべて備わっています。
- 長期的に安定した運営が可能(稼働率99.99%以上)
- サーバー性能を無料でアップグレードできる(不定期)
- 機能・価格のコスパが良い
エックスサーバービジネスでは、コーポレートサイトとして十分に耐えうる仕様になっています。
エックスサーバー(個人向け)との違いは、「企業認証SSL」「EV SSL」を利用できることです。
より知名度が高いサービスを使えるので、法人としての信頼性をしっかりと支えてくれるでしょう。
また、保守管理・セキュリティ強化の必須機能がすべて無料で提供されています。
- 自動バックアップ
- WAF
- Web改ざん検知
さらに、必要であればホームページ制作の無料代行もあります。
サイト構築だけであれば、サクッと作ってもらうことも可能です。
【メディアサイト向け】CPI マネージド専用サーバー
メディアサイトであれば、CPI マネージド専用サーバーがおすすめです。
CPIは、KDDIグループが運営するサーバーです。
マネージド専用サーバーの特徴は、大量アクセスにも非常に強いという点です。
大量のアクセスが予想されるメディアサイトでは、なによりも安定性が重要になります。
記事がバズったときにも安定してサイト表示できれば、大きなチャンスをつかみ取れるでしょう。
共用サーバーよりも専用サーバーのほうが安定しやすい
土日祝は、平日よりもアクセスが増えやすい傾向があります。
共用サーバーは他サイトとリソースを分け合っているので、より負荷が高くなっている状態です。
負荷が高い状態であなたの記事がバズったら、サイトが落ちてしまう可能性があります。
マネージド専用サーバーであれば、サーバーのリソースを独占して利用できます。
なので、他サイトの影響を受けずに、記事がバズったときも安定して表示できる確率が高まります。
【まとめ】サイトの目的に合わせて選ぶことが大事
ここまで、3種類のサイトにあわせてレンタルサーバーを紹介してきました。
- 個人ブログ
- エックスサーバー
- 法人サイト(コーポレート)
- エックスサーバービジネス
- メディアサイト
- CPI マネージド専用サーバー
どのレンタルサーバーも、とても使いやすくて信頼できるサービスです。
その中でも、やはり目的によって使い分けるのが大切です。
たとえば、個人ブログに「マネージド専用サーバー」はオーバースペックといえるでしょう。
メディアサイトに「エックスサーバービジネス」は、機能の優先順位が異なっています。
あなたが求めるサイトの方針に合うように、サーバーを厳選してみてはどうでしょうか?