こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。
Steamクラウドでは、セーブデータを自動でバックアップできます。
あなたは、どのタイミングで同期するのか、どうやって同期を無効にするのか知っていますか?
ここでは、Steamクラウドでセーブデータが同期するタイミング、無効化する方法を紹介しています。
どちらも知っておくだけで、いざという時に便利な知識です。
これからもっとSteamを使いこなすために、サクッと知っておいてはどうでしょうか?
Steamクラウドの同期タイミングについて
Steamクラウドでは、ゲームの起動・終了のタイミングでセーブデータが同期されます。
ゲームを起動したときに同期、ゲームを終了したときにも同期、というタイミングです。
プレイ中には同期されないので、その点は覚えておきましょう。
セーブデータの同期は、すべて自動で行われます。
特に意識しなくても、バックアップが取れる仕組みになっています。
ただ、注意しておきたいのが、ゲームの強制終了といった予期しないエラーが起きたときです。
エラーが発生して終了した場合は、セーブデータが保存されていない可能性があります。
心配なときは、ゲームを再起動して正常に終了させておきましょう。
同期を無効化する方法
同じアカウントでセーブデータを共有したくない時には、同期を無効にすることもできます。
例えば、他のパソコンでセーブデータを別にしたい場合に無効化しておくと便利です。
無効化する方法は、ライブラリのゲーム上で右クリックしてから、「プロパティ」をクリックします。
表示された画面で「アップデート」タブを選択すると、「Steamクラウド」の項目があります。
この項目のチェックマークを外すことで、同期が停止します。
これで同期の無効化は完了です!
他のパソコンでSteamにログインしたとしても、セーブデータは共有されなくなります。
Steamクラウドで同期を再開するには、設定でもう一度チェックマークを入れなおせばOKです。
【まとめ】タイミング・無効化を知って同期をコントロールしよう!
ここまで、Steamクラウドの同期タイミング・無効化する方法を紹介してきました。
同期タイミングを知っておけば、バックアップ作成の仕組みがわかります。
もしゲームが強制終了したとしても、しっかり同期しなおすことができるでしょう。
無効化する方法を知っておけば、あなたの使い方に合わせて同期をコントロールできます。
必ず覚えておく必要はありませんが、覚えておくと問題が起きたときにも対処しやすくなります。
特にクラウド上のセーブデータを上書きしたい時には、同期のタイミングは重要でしょう。
いざという時のために、頭の片隅においてみてはどうでしょうか?