【レビュー】ECOVACS DEEBOT OZMO Slim11を購入して使ってみた

ヨッチヨッチ

こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。

ここ最近はロボット掃除機もかなり普及してきましたよね。
僕もついに、「ECOVACS DEEBOT OZMO Slim11」というロボット掃除機を購入してみました。

使ってみてすっごく気に入ったので、レビューにまとめてご紹介します。

太陽太陽

おにーたんがボクのために買ったっていう話を聞いたよー。

ヨッチヨッチ

太陽の毛がめっちゃ散乱してたからね・・・。
結論から伝えると、満足度はかなり高いよ!

【メリット】OZMO Slim11の良かったところ

実際にOZMO Slim11を使ってみて、良かったところをまとめました。

  • 吸引掃除と水拭きを同時にできる
  • 薄型だからスキマも掃除できる
  • いろんな便利機能がそろっている
  • スマホアプリに対応(操作・通知など)
  • Alexaに対応(声で操作)

吸引掃除と水拭きを同時にできる

OZMO Slim11の大きなメリットといえば、吸引掃除と水拭きを同時にできるところでしょう。
ポイントは、「同時に」というところです。

ほかのメーカーでも水拭きに対応してるロボット掃除機はあります。

たとえば、ILIFEの「V5s Pro」は水拭きもできますよね。
しかし実は、V5s Proはダストボックス・水タンクを同時に使うことができません。

OZMO Slim11なら、ダストボックス・水タンクが両方ともセットされています。
なので、吸引掃除をしながら同時に水拭きもできるんです。

ダストボックス・水タンクを両方とも同時にセットできる

1度にまとめてお掃除できるので、めっちゃラクになりますよ!

太陽太陽

ボクのあんよもキレイになるー。

ヨッチヨッチ

やっぱ清潔にするなら、吸引・水拭きのセットがいいよね。

薄型だからスキマも掃除できる

意外と役に立ったのが、薄型でスキマも掃除しやすいというところ。
高さは5.7cmで、DEEBOTシリーズの中で最も薄型だそうです。

ぶっちゃけ、最初はあんまり気にしていませんでした(笑)

ただ、やっぱり掃除してみると薄いほうが便利ですね。
家具とかオフィスチェアの足回りとか、思ったよりも入り込んでいきます。

この辺にグイグイ入り込んでいく。背の低い家具もいける。

いろんな便利機能がそろっている

OZMO Slim11は、価格が安い割にはいろんな便利機能がそろっています。
スケジュール機能や終了通知、吸引力・水拭きの設定など、かなり細かく調整できます。

掃除の方法も「自動・壁際・スポット清掃」から選べるので、痒い所に手が届くといった感じですね。

清掃モード

僕が特に使いやすいと思ったのは、水拭きの水位設定です。
床が汚れてるなーと思ったときは、水位を高めにするといい感じにキレイになります。

逆にそこまで汚れてないなら、水位を低くしたり、水拭きなしにするのもOKです。

ヨッチヨッチ

ちなみに、水拭きモップは洗って50回くらい繰り返し使えるよ。
とっても経済的だし、アマゾンで交換パーツも売ってるから安心。

太陽太陽

おにーたんのお財布にもやさしいね。

スマホアプリに対応(操作・通知など)

スマホアプリに対応しているのは、僕としては優先度がけっこう高めでした。
リモコンよりも、いつも使っているスマホで管理したかったんです。

スマホアプリ

結果的には、アプリ対応を優先して大正解でした。
というのも、OZMO Slim11のスマホアプリではこんなことができます。

  • 掃除の開始・終了
  • 掃除終了・エラーなどの通知
  • 吸引力・水拭きの設定
  • スケジュール管理
  • 掃除ログの確認
  • 充電残量のチェック
  • 消耗品の交換時期チェック

アプリひとつで、OZMO Slim11のすべてを管理できます。

詳細設定

iPhone・Androidの両方に対応しているので、どのスマホでもOKです。
リモコンだけでは、ここまで細かい設定はできません。

1つだけ注意しておきたいのは、スマホのほかにWi-Fiが必要というところですね。
もしWi-Fi環境がない場合は、アクセスポイントを使うのもアリだと思います。

僕が使っているのは「MZK-MF300N3」というコンパクトモデル。
お手頃価格で使いやすいです。

Alexaに対応(声で操作)

OZMO Slim11は、AmazonのAlexaにも対応しています。
よく使われているのは、やっぱりAmazon Echoですよね。

ただ、実をいうと僕はAlexaを使ってません。
それでも必要だと感じる方もいると思うので、メリットとしてピックアップしました。

僕はスマホアプリで操作していますが、声をかけるだけならもっと手軽になりますよね。

ヨッチヨッチ

ゲーム実況で「アレックスが~」って話したときにAlexaが反応したのは笑った。

【デメリット】OZMO Slim11の気になるところ

僕としては満足度の高いOZMO Slim11ですが、気になるところもピックアップしてみます。

  • 長いコードに引っかかることがある
  • 絨毯には向いてない
  • マッピング機能はなし

細長いコードに引っかかることがある

これはOZMO Slim11だけではないと思いますが、細長いコードに引っかかることがあります。

僕の場合だと、固定していない薄型LANケーブルがアウトでした。
固定していない時点で僕のミスだと思いますが。。。

車輪はコードを乗り越えることができますが、回転するブラシに引っかかります。

といっても、動けなくなったらすぐに本体は停止します。
コードが原因で故障することは少ないでしょう。

また、本体が停止したときもスマホに通知が届きます。
なので、すぐに対処できるのもOZMO Slim11の良いところですね。

太陽太陽

ところでケーブルを固定したあとはどーなったの?

ヨッチヨッチ

はい、問題なく掃除できました。
間違いなく僕のミスですね。

絨毯には向いてない

これはデメリットというよりも、本体の仕様といったほうがいいかもしれません。
絨毯もガッツリ掃除したい方にとっては、掃除能力が物足りなく感じるでしょう。

水拭きができるという点も含めて、OZMO Slim11はフローリングに特化している機種だと思います。

ちなみに、僕は猫を飼っているので毛がそこらじゅうに散乱しています。
それでもしっかりキレイになるので、掃除能力は十分だといえるでしょう。

太陽太陽

なんて迷惑なニャンコなんだろうねー。

ヨッチヨッチ

うん、まさにキミのことなんだ。親愛なる我が相棒よ。

畳も試してみたところ、問題なく掃除できました。
あなたが利用する環境にあわせてチェックしてみてはどうでしょうか?

マッピング機能はなし

OZMO Slim11には、マッピング機能はありません。
基本的には、軽くぶつかりながら何度も往復してお掃除するような感じになります。

本体にはバンパーがついているので、ぶつかった衝撃はそこまで大きくありません。
今のところ、家具も傷はついていません。

ここがバンパー。衝撃を吸収する。

落下防止センサーもついているようですが、怖いので僕はまだ試していません。
念のため、落ちそうなところには段差を作っておいたほうが安心だと思います。

太陽太陽

怖いとかいっちゃって。
どーしてやらないのさー。

ヨッチヨッチ

いやマジで怖いの。
せっかく新品で買ったのに壊したくないの。

ロボット掃除機の相場を考えれば、マッピング機能がないのは仕方ないかもしれませんね。

価格・性能・コスパって実際はどうなの?

OZMO Slim11のコスパはめちゃくちゃ良いですよ。
ほかのロボット掃除機と比べても、リーズナブルな価格で性能も十分です。

有名どころはやっぱりルンバですが、一番安いタイプでも3~4万円以上、最上位モデルは約12万円です。

OZMO Slim11は、吸引掃除・水拭き・スケジュール機能・スマホ対応などの機能がそろっています。
それでいて3万円台なので、めっちゃお買い得だと思って僕は購入しました。

実際に使ってみても、掃除能力は十分だと感じています。
また、Amazonのレビューによるとルンバから乗り換えた方もいるみたいです。

そう考えれば、価格・性能に対するコストパフォーマンスはかなり良いと感じませんか?

【まとめ】フローリングで使うならマジでおすすめ

結論です。
僕は本当に「DEEBOT OZMO Slim11」を買ってよかったと思ってます。

コスパ抜群だし、フローリングで使うならマジでおすすめのロボット掃除機です。

猫がいると、毎日掃除しないとすぐ部屋が汚れるんですよ。。。
猫の毛とかトイレ砂がバラバラ散らかるし、さらには裸足(肉球)で好き放題に歩き回ると。

太陽太陽

ボクは毎日楽しく過ごしてるよー。

ヨッチヨッチ

いつでもマイペースなのが太陽のいいところだからね!

そんなわけで、僕にとっては

  • いつも部屋をキレイにできる
  • 時間短縮できる
  • 水拭きで猫のあんよ(肉球)もキレイ!

といったメリットがありました。
猫だけじゃなくて、もちろん人にとっても清潔なのはいいことですよね!

これで3万円台なら、本当にお買い得。
みんなが「早く買えばよかった」っていってるのもわかります。

アマゾンにも星5のレビューがたくさんあるので、興味があればチェックしてみてはどうでしょうか?