ゲーミングモニターのリフレッシュレート(Hz)とは?FPSと違いはある?

ヨッチヨッチ

こんにちは。代表のヨッチです。
ミライヨッチにお越しいただき、ありがとうございます。

ゲーミングモニターを選んでいると、リフレッシュレート(Hz)についてよく見かけると思います。
「Hz(ヘルツ)」という単位で表示されてますが、これってどんな数値なのでしょうか?

この記事では、ゲーミングモニターのリフレッシュレートとはなにか?紹介しています。

リフレッシュレートは、フレームレート(FPS)と一緒に見かけることが多いです。
なので、それぞれの違い・関係についてもお伝えしますね!

リフレッシュレート(Hz)とは?

リフレッシュレートとは、1秒間に画面が更新される回数のことです。
Hz(ヘルツ)という単位で表記されていて、別名は「周波数」と呼ばれています。

ディスプレイの種類によって、対応しているリフレッシュレート(Hz)の数値が決まっています。

たとえば、144Hz・240Hzというように表記されます。
144Hzであれば、1秒間に144回の画面更新ができるということです。

[wpap service=”amazon” type=”detail” id=”B08KGPL974″ title=”BenQ ZOWIE XL2411K 24型ゲーミングモニター Full HD/24型/144Hz/1ms/DyAc技術搭載”]

数値が高ければ高いほど、より滑らかに表示できるモニターということになります。
スペックが上がるほど、価格も高くなる傾向があります。

[wpap service=”amazon” type=”detail” id=”B07JM87ZQG” title=”Acer ゲーミングモニター SigmaLine 24.5インチ KG251QIbmiipx 0.5ms(GTG) 240Hz TN フルHD”]

リフレッシュレートは、ゲーミングモニターのスペックを見れば確認できます。
とても重要なスペックなので、商品名に記載されていることも多いです。

フレームレート(FPS)との違いとは?

フレームレートとは、ゲームが1秒間に表示できるフレームの数のことです。

フレームとは、つまりは1枚の画面です。
60FPSであれば、1秒間に60枚のフレームを処理しています。

PCのゲーミング性能が高いほど、高いフレームレートを出すことができます。

ゲーミングPC

リフレッシュレートとどう違うかというと、基本的には同じようなものと考えてOKです。

リフレッシュレートは、ゲーミングモニターのスペックとして表記されます。
フレームレートは、ゲームが1秒間に処理できるフレームの数です。

どちらも、1秒間に何枚のフレーム(画面)を表示できるのか表しています。

リフレッシュレート・フレームレートの関係について

ゲーミングモニターのスペックでは、リフレッシュレート(Hz)として表示されます。
ゲーム内のフレーム数は、フレームレート(FPS)で表示されます。

この2つは、実は大きく関係している数値です。
どれだけFPSが高くても、リフレッシュレートが低ければ画面は滑らかになりません。

例えば、PCのゲーミング性能が高く、ゲーム内で144FPSを出せるとします。
しかし、モニターのリフレッシュレートが60Hzだとどうなるでしょうか?

答えは、1秒間に60回までしか画面が更新されません。
つまり、見かけ上は60FPSと同じように動作します。

フレームレート(FPS)
144FPS
リフレッシュレート(Hz)
60Hz
モニターで表示される動き
60FPS(低い方の数値で表示)

だからこそ、高フレームレートでゲームするなら、リフレッシュレートが高いモニターが必要です。

リフレッシュレートが240Hzのモニターであれば、超ヌルヌルでゲームをプレイできます。
60FPS・144FPS・240FPSのどれであっても、表示可能なモニターということです。

[wpap service=”amazon” type=”detail” id=”B07JM87ZQG” title=”Acer ゲーミングモニター SigmaLine 24.5インチ KG251QIbmiipx 0.5ms(GTG) 240Hz TN フルHD”]

なので、高FPSにこだわるなら、高リフレッシュレートのモニターを用意するのが正解です。

【まとめ】高FPSを出すにはリフレッシュレートもチェックしよう!

せっかく高性能なゲーミングPCがあっても、モニターが低スペックなのはもったいないです。

もしリフレッシュレートが60Hzだとしたら、60FPSと同等の表示が限界となります。
内部的に240FPS出ているとしたら、かなりもったいないですよね。

なので、高FPSを出すなら、必ずリフレッシュレートが高いモニターを用意しましょう。

高性能なゲーミングモニターであれば、144Hzくらいのスペックは持っています。

[wpap service=”amazon” type=”detail” id=”B08KGPL974″ title=”BenQ ZOWIE XL2411K 24型ゲーミングモニター Full HD/24型/144Hz/1ms/DyAc技術搭載”]

ハイエンドなら、240Hzのゲーミングモニターもあります。

[wpap service=”amazon” type=”detail” id=”B07JM87ZQG” title=”Acer ゲーミングモニター SigmaLine 24.5インチ KG251QIbmiipx 0.5ms(GTG) 240Hz TN フルHD”]

僕の場合だと、今のところは144Hzで満足しています。
さらに高性能なグラフィックボードにしたら、240FPSのためにモニターを買い替えるかもしれません。

最初から高性能なゲーミングモニターを求めるなら、240Hzを用意しておくと良いでしょう。
初期投資を抑えるなら、60Hzにしておくのもアリだと思います。

[wpap service=”amazon” type=”detail” id=”B07LH1ZDSL” title=”【Amazon.co.jp限定】ASUS フレームレス モニター 23.8インチ IPS 薄さ7mmのウルトラスリム”]

高性能なほど価格は上がるので、あなたの求めるスペックに合わせて選んでみてはどうでしょうか?